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祭りの夜

 わたしは混乱した。


「いったん避難して、また戻ってきた、とか」

「それはないよ。ここから南に大きな町があるのだけど、そこで検問が行われている。地理上、その町を通らずにこの地にたどり着く手段はないんだ。険しい山脈を越えれば戻ってこれないこともないけれど、お年寄りやこどもにはまず山越えは無理だよ」

 村人が残っているわけがない村には、いま、たくさんのひとがいる。

 おじさんも、おばちゃんも、こどもたちもエルゼさんも、残っている。

 黒い影のことなんて、なにも感じさせない穏やかな村だ。そんな村に住むおだやかな村人たち。なにもおかしいところはない。おかしいところはないはずなのに。

「じつは、最初から避難していなかったのかも」

「それもありえない。いまはほぼ全ての村落の退避が終わり、とりこぼした住民がいないか調査している段階だ。こんなに大勢の村人がいること自体がありえないんだよ」

 カナンさんは、しきりにありえないと繰り返すけれど、そのありえないことが実際に起こっている。

 この状態に説明はつけられないけれど、まずは、住民を避難させるのが先決なのではないだろうか。うん。めずらしくわたし冴えてる気がする。

 そう進言すると、カナンさんは静かに首を振った。

「何人かの村人に黒い影のことを伝えたのだけれど、まるで反応がないんだ」

「ええ?」

「危険なのだと伝えても、笑って流される。次の瞬間には、なにもなかったかのように祭りのことを口にする。彼らはどこかおかしい」

 カナンさんは嘆息し、困ったようにわたしたちを見つめた。

「いちど、大街道に戻ろう。仲間に連絡をとって対策を考えることにするよ。君たちを危険に巻き込むわけにはいかないからね」

 腕の中にあるみっつの仮面。

 真ん丸いお面に、目ののぞき穴と、呼吸をするための口元の穴。ちょっと不気味で、けど愛嬌がある。

 村のお祭り、参加したかったな。せっかく、エルゼさんが仮面をくれたのに。

 せめて、彼女に別れのあいさつをしたかったけれど、アキちゃんもカナンさんも許してはくれなかった。

 日が傾ききらない内に、大きな街道に戻るため、わたしたちは急ぎ足で村を去った。

 整備されていない細い街道。でこぼこ道を歩くのも慣れてきた。

 やっぱり道の途中で霧がかってきて、周囲の詳しい風景はわからないけれど、そろそろ大きな街道にたどり着くだろう。

 そう思って顔を上げると、前を歩いていたアキちゃんが立ち止まっていた。

 またもやアキちゃんの背中に顔をぶつけてしまったわたしは、抗議の声をあげる。

「もー。あぶないよ」

「……やっぱりな」

 なにが、やっぱりなんだろう。

 わたしが訝しんでいると、先頭を歩いていたカナンさんがあわてた様子でわたしたちの元に駆け寄ってきた。

「ごめんごめん。霧にまかれて方向を間違ってしまったみたいだ」

 背伸びをして、アキちゃんの背中越しに前を見てみると、霧のむこうにうっすらと人家の影が映っているのが見えた。

 どうやら、村に戻ってきてしまったらしい。

「暗くなってきたし、仕方ないよ」

「リンちゃんは優しい女の子だね。お兄さんは非常にこころが救われたよ」

 よほど、道を間違えたことがカナンさんはショックだった様子で、がっくりと肩を落として、それからわたしの頭をなでてくれた。

「えへへ」

 頭、なでられるの嫌いじゃないかも。

 このときわたしは、よほどしまりのない顔をしていたんだろう。アキちゃんが横目であきれたようにわたしを見て言った。

「おまえみたいにトロくせー奴が道を間違えるのなら信憑性はあるけどな」

「どういう意味!?」

「聞いたとおりだろ。カナンさん、俺たちは道を間違えたんじゃない。道を間違えさせられている」

 アキちゃんは断言した。

「村の外に出ようとしたって無駄だろう。俺たちは何度でも、この村に戻ってくる。おかしな感じはしていたんだ」

「つまり?」

「俺たちは、この村の何者かの魔力によって、村に閉じ込められてしまったってことだ」

 そんなこと、ありえるんだろうか。

 アキちゃんの言葉を聞いたカナンさんは、難しい顔をして、霧のむこうにみえる村を見据えた。

「アキサリス君、君は魔術師だといっていたね。僕はあいにく、魔術の才能はさっぱりで、あまり実感がないのだけれど。僕たちは村に潜む何者かによって、人為的に村の外に出れなくされた。ということかな」

「ああ。周囲の魔力の流れがあの村を中心にして、いびつな流れになっている。術者は間違いなく村内にいるな」

「けど、アキちゃん、なんのために?」

「それが分かれば、苦労はしねーよ」

 ごもっとも。

 わたしたちを閉じ込めるひとが本当に村にいるとして、一介の旅人を軟禁してなんになるっていうんだろう。

 得をするひとなんて誰もいない。それとも、わたしがなにか見落としているだけなのだろうか。

 考えていても答えが出るわけでもないし、村から離れられないのであれば、せめて、暖のとれるところに移動しようということになった。このあたり一帯が術者のテリトリーになっているので、魔術的な脅威は変わらないってアキちゃんも言っていた。

 裏手から村に入り、エルゼさんが紹介してくれた空き家にたどり着く。鍵は掛かっていなかった。木組みの小さな空き家で、定期的に掃除がされているのか、埃ひとつない綺麗さだ。

 玄関はなく、扉を開けばすぐに室内という簡素な家だが、じゅうたんもソファもあって居心地はとってもよさそうだった。

 ソファに座って、四角い窓から外をみると、もう日は暮れかかり、村の景色は夕焼け色に染まっていた。

「そろそろ、お祭りの踊りがはじまるのかなぁ」

「さぁな」

 手荷物をほどいて、アキちゃんは黙々と整理整頓をしている。

 カナンさんも、腰に下げた剣の手入れをはじめていて、かまってもらえるような雰囲気ではない。

 しばらくわたしはソファの上で足をぷらぷらさせていたが、外が夕闇に包まれるころにはおとなしくすることに飽きてきた。

 よし。

 お祭りにいってみよう!せっかくだし!

「は?おまえ、馬鹿?それとも俺の耳がおかしいの?」

 と、アキちゃんに真っ向から反対された。

「術者が村にいるって言っただろ。わざわざ危険な場所につっこむ奴があるかよ」

「でもでも。この村とその周囲一帯はすでに術者さんのテリトリーなんでしょ?なら、村の中にいようが外にいようがたいして変わらないって」

「あくまで魔術的には、だ。人為的な脅威は読めない。相手に敵意があるかも不明だが、下手に動かないほうがいい」

 アキちゃんは慎重だ。顔は無茶をしそうな悪人面だというのに。

 ふくれるわたしに、救いの手をさしのべてくれたのはカナンさんだった。

「虎穴にはいらずんば虎子を得ず、ともいうし、一度、その村の祭りの偵察に行く必要はあるかもしれないね」

「うんうん!ていさつ、ていさつ!」

「おまえ、ぜったい暇つぶししたいだけだろ」

 わたしとアキちゃんをおいて、カナンさんひとりで偵察に行くか否かでもめたが、結局、離れるよりは固まって行動したほうが安全だろうという結論におちついて、はれてわたしは村のお祭りに参加することになった。

 エルゼさんも、参加する人数は多いほうがいいっていってたもんね。

 あからさまに不満げなアキちゃんと、装備を整えてきりっとしてるカナンさんに、わたしはエルゼさんからもらった仮面を渡した。

 目の部分にふたつ穴と、口もとにひとつ穴があいている木製のシンプルな仮面で、かぶってみると、ぱっと見、誰が誰だか分からない。

「はぐれるなよ」

 アキちゃんに、念を押された。

 すっかり暗くなった外。冷たい夜気に身震いする。周囲の人家には明かりが灯っていなかった。村人総出で祭りを行っているんだろう。

 遠くに、夜空を焦がす赤い炎が見えた。ちょうど村の中心にある池の真ん中の陸地で、燃え盛る炎。それを囲むように、輪になって踊る村人たちの長い影がうねりながら地面に伸びている。

 老いも若いも、みな一様に仮面をかぶって、踊る姿は、誰もがまったくおなじ人間のように見えた。炎を中心にしてひとつの生き物が、しずかに呼吸をしているようだ。

 踊るひとびとと、うねる影。

 じっと見つめていると、どちらが影で、どちらが本物なのか分からなくなってくる気がした。

「来てくれたのね、嬉しいな」

 はっと、わたしは振り向いた。エルゼさんが笑っている。

 一瞬気が遠くなっていたみたいだ。わたしは頭を振って、気をしっかり保った。

「うん。せっかくだから。でも、わたしだってよくわかったね」

 仮面を外そうとすると、そっと腕に手を添えられてエルゼさんに止められた。

「お祭りで仮面を外すのはマナー違反よ」

「え。でも、エルゼさん」

 あれ。さっき、たしかにエルゼさんの笑顔を見た気がしたんだけど。

 エルゼさんは仮面をかぶっていた。夜の闇にとけてしまいそうな黒いガウンとスカート、手袋をはめている。

「さ。リンちゃんも踊りましょう。朝までずっと踊るの。過去も未来もみんなひとつになって、新しい朝をむかえるの」

 誘うように、エルゼさんの黒い手が差し伸べられる。

「うん!あ、けど、アキちゃんとカナンさんも誘わなきゃ」

 エルゼさんの手をとって、わたしはまわりを見渡した。一生懸命さがすけれど、ふたりの姿はいっこうに見つからない。

「ふたりはもう先に、踊っているのではないかしら。ね。早くいきましょう。早くしないと、黒い影につかまってしまうわ」

「……え?」

 黒い影をエルゼさんは知っている。

 危険を知っていて、なぜ村に留まっているのだろう。

 わたしは、仮面の奥に隠された、エルゼさんの紫色の瞳を見つめる。

 つながれたわたしとエルゼさんの手。その手を振り払う気は起きなかった。彼女が危険だとは思えない。

「ああ、また、やってきた。私の村に、黒い影が」

 わたしの手をぎゅっと握って、エルゼさんは震えていた。

 急に足元がひえびえと冷えてきて、さきほどまで燃え盛っていた炎が一瞬で消えた。村人たちの姿も見えなくなって、わたしとエルゼさんだけが、暗闇に取り残されてしまったかのようだ。

「リン、逃げろ!」

 アキちゃんの声が遠くから、けれどはっきりと聞こえた。

 どこにいるんだろう。声は聞こえるのに、姿がみえない。不安がるわたしを、エルゼさんのあたたかな両腕がやさしく包み込む。

 エルゼさんの肩越しに、わたしは見てしまった。暗闇から分離するように現れる黒い影たち。

 ひとの形をしたそれは、わたしたちを取り囲み、じわりじわりと間合いをつめてくる。

 逃げなきゃ。でも、どこに?

 黒い影がわたしの頭をめがけて突進してくる。怖い。でも、逃げられない。わたしはぎゅっと目をつむった。

 痛みはなかった。

 耳元で、かすかな声。

「こんどこそ、守ってあげる。私の大切な」

 エルゼさんがかばってくれたのだと、ようやくわたしは気がついた。

 このままでは、エルゼさんが影に取り込まれてしまう。わたしはまた、なにもできないのだろうか。アキちゃんのときと同じように。

「だめ!エルゼさん、一緒に逃げよう!」

「いいの。私にも、ちゃんと守ることができて、嬉しい」

 からんと、エルゼさんを隠していた仮面が落ちて、闇に吸い込まれていった。

 エルゼさんは笑っていた。泣いていた。後悔していた。嘆いていた。悲しかった。寂しかった。つらかった。エルゼさんの隠していたごちゃまぜの感情が、一気に胸を突き抜ける。


 いい村だった。この村が好きだった。

 たくさんの人々を見てきた。みんな私のこどものようなものだった。

 のどかな風景。きらきらした日々。

 笑顔を浮かべるあのこと一緒になって笑って。

 悲しみにくれるあのこの頭をそっとなでて。

 ずっと、永遠に続いていくと思っていた。

 あの日。

 黒い影に取り込まれる村人たちを、私はただ見ていることしかできなかった。

 悲鳴。嘆き。悲しみ。恐怖。絶望。静けさ。

 どうしても、私には彼らを傷つけることができなかった。

 分かってしまったからだ。彼らは。彼らも。

 どっちつかずの私は、結局、誰も守れなかった。そして村は――。


 そのとき、白い閃光が闇を切り裂いた。

 カナンさんだ。彼はわたしたちを取り囲んでいた黒い影を次々と切り伏せていく。

 一瞬、なにかおかしな光景を垣間見てしまった気がするけれど、ともかく、これで助かるはずだ。わたしも、エルゼさんも。

「エルゼさん、もう大丈夫だよ。カナンさんが来てく」

「やめて!!」

 それは悲鳴だった。

 エルゼさんは青ざめた表情で影たちの消えたあとを見つめている。

 けれど、カナンさんは止まらない。エルゼさんの背にはりついた影を切り落とし、蠢く影たちのすべてを切り裂いた。

 最後の黒い影が消えたとき、周囲の風景も元に戻った。……いや、少し違うところもあった。

 煌々と燃えていた炎など最初からなかったかのように。村人など最初からいなかったかのように。

 すっかり寂れて、ひとけのなくなった村を青い月が見下ろしている。

 わたしとエルゼさんは、村の中心にある池の陸地に座り込んでいた。

「やっぱり、私はまた守れなかった。みんな去っていってしまう。誰一人、助けられない」

 うわごとのように、エルゼさんはそう繰り返す。

 いつの間に背後に立っていたのか、アキちゃんはわたしを見下ろしたあと、そっとエルゼさんの隣に片膝をついて、彼女に声をかけた。

「あんたは、精霊族だな。それも、とても古い」

 うろんな目で、エルゼさんはアキちゃんを一瞥した。

「どうして分かるの?」

「身体が透けてる。本来肉体をもたない存在の証だろう」

 本当だ。

 エルゼさんの身体の感触はあるのに、地面が透けて見えている。

「次に、古い精霊というのは、力が強い。小規模とはいえ手の込み入った茶番を演じられるのは力のある証拠だろう」

 アキちゃんの言葉を聞いて、エルゼさんは諦めたように遠くを見た。

「そうよ。私は、この村にたったひとり残された。みんないなくなってしまった。黒い影に襲われて、たくさんの子らが消えてしまったわ。生き残った子たちも、みんな遠くにいってしまった」

 言葉を一度切って、エルゼさんはわたしたちに向かって頭を下げた。

「ごめんなさい。また、昔みたいにお祭りがしたくて、ひとりで村人たちの姿を模して遊んでいたら、あなたたちが現れて……寂しかったの。だから、少しでも長く、いてほしくて。ごめんなさい。危険な目にあわせるつもりはなかったの」

 やっとわかった。

 カナンさんが、わたしたちを助けてくれる前に、ほんの少しだけ垣間見えた風景。

 あれって、きっと、村に幸せがあふれていたころの姿なんじゃないだろうか。

「はた迷惑だな」

「アキちゃん!」

「俺は事実を言ってるだけだ。あんたのおかげで、俺たちは酷い目にあった」

 相変わらず、アキちゃんは容赦がない。

 結局、みんな無事だったのだからいいのに。

 わたしが口を挟む前に、アキちゃんは、思ったよりもいたわりを込めた目でエルゼさんを見つめた。

「だが、あんたはリンを守ってくれた。そこは感謝してる」

「……私は、守れたの?」

「でなきゃ、このバカは、こんな能天気に笑ってねーよ」

 うんうん、そのとおりだ。能天気はよけいだけど!

 けど、誰もいない村で、ずっとエルゼさんはひとりで過ごしていくのだろうか。これからも。

 それは考えるだけで、とても寂しいことに思えた。

「ねぇ、エルゼさん。よかったら、わたしたちと一緒に旅をしようよ」

 だから、わたしはエルゼさんの両手を握って、思いつくままに言葉を重ねた。

「王都にね、いくんだけど、きっと楽しいよ。村のひともいるかもしれない。ね。ここでひとりでいるより、ずっといいよ」

 ぽかんとした表情を浮かべて、エルゼさんはわたしとアキちゃんを交互に見比べた。

 まるで、そんなこと思いもつかなかったとでも言いたげな様子だ。

「精霊族は鉱石などを好んで棲家にしているわけだが、あんたはなにに宿ってるんだ?」

「……これ」

 エルゼさんが指差したのは、祈りを捧げる乙女の石像だった。

 乙女の両目にはめられている石がエルゼさんの今の棲家らしい。石像によりかかっていたカナンさんは、石像を検分してつぶやいた。

「うーん。これはちょっと、持ち運びできないねぇ。石像の目をえぐりだすのも忍びないね」

 たしかに。見た感じ、石像は年代物のようだし、芸術品を壊すのは気が引ける。

「棲家って簡単に変えられるの?」

「簡単ってわけではないけど、不可能ではないだろうね」

 カナンさんの返答を信じて、わたしはなにか他にエルゼさんが棲家にできそうなものがあるかどうか考えてみた。

「アキちゃんの首飾りはどうかな。綺麗な石だし」

「は?」

「王都についたら、もっと別のすてきな棲家を探すとして、当面はあれで我慢!どうですか!」

「うん。連れて行ってくれるだけで、うれしい」

「おい。俺の意見を聞く気はなしか」

「異論あるの?」

 アキちゃんは押し黙った。

 他に手がないのだし、これが現状ベストな選択だと思う。

 気がつくと、東の空がわずかに白みはじめていた。いつの間に、こんなに時間が経ってしまっていたんだろう。

 そう意識すると、なんだか急に眠気が襲ってきた。うとうとっとしていると、半透明なエルゼさんがわたしの傍によりそって、優しく髪を撫でてくれたような気がした。


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