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CRISISメンバー集結!

 

 次に僕達がやらなければならないのは、同じ志を持つ者を集める事だ。


 第一、組織を作る事は成功した。そして次の問題はその構成員を集める事。






 先に言っておくが、カッコよくしたいし裏世界の暗殺者達の様に影に潜んでおきたい。


 別に全てを救うスーパーヒーローになる気は一切ない。


 気楽な冒険者生活、ってのもテンプレ過ぎて逆に面白くない。






 僕らがやるべき事はこの面白味も何もかもがつまらないこの世界を掌握し、裏から好き放題に操り続ける事だ。




 必要となるのは同じ様に世界を恨み憎む、もしくはそれに似る様な経緯を持ち、世界を相手に喧嘩を売る覚悟がある者のみだ。



 無論、中途半端な奴に用は無い。加入出来るのは本当に覚悟のある人物のみだ。

 


 その為にも、この偉大なる大きな目標の達成には一人でも二人でもない。


 もっと多くの人材が必要になるのだ。


 ◇◇


 まだ名は世界には響いてはいないが、僕が作り出した犯罪組織であるCRISISが結成されて四年の月日が流れていた。

 僕もそれなりに成長し、現在年齢は13歳。なんやかんやでパートナーの様な存在であるヴェイザーは16歳になった所だ。



 貴族である僕は、後二年もすれば、王都にある学校に通う事になっているので大きく活動が出来るのは後二年と言った所であった。




 この四年間と言う実際かなり長い時間の中でCRISISは僕とヴェイザーだけではなく、二人を含めた八人にまで構成員は増えていた。



 これってかなり大きな進歩では無いだろうか?



 四年と言う時間の中で二人を除いた六人ものメンバーが集まったのは大きな進歩だろうと感じる。


 パッと見れば少ないかもしれないが、この四年間でこれ程集まったのは寧ろ大きいだろうと僕は考えている。


 ここに居る全員は間違いなく世界相手に喧嘩を売る覚悟が出来ている者達だ。


 それは僕が保証しても良いだろう。間違いない、そう断言が出来る。



「今日は態々集まってくれてありがとう、皆」



 今日は全員を招集して組織会議をする日であった。

 因みにだが、別にやる意味等は存在しない。ただ黒幕としての威厳を見せつけてやりたいだけであった。



 その為に態々高級そうな椅子を用意して、その椅子にに腰をかけて、足を組んで頬ずえを着きながら話を始めようとしている。

 座り方はさながらゲームのラスボスの様であった。



 所謂、勇者達がラスボスとかのいる部屋に入って来た時に余裕かましてるラスボスの座り方?みたいな感じだ。



「皆、偉大なる我ら御身の前に集結致しました」



「ご苦労だったヴェイザー」



 言わずもがな、僕に続く組織の副総帥的な役割の存在。その女性の名前は「ヴェイザー・ラクア」

 僕が最初に仲間にした人物であり、魔族と人族のハーフと言う設定をお持ちだ。

 更に褐色肌だったり銀白髪だったり16歳とは思えない程に育った身体だったり服装の露出多めだったりと属性もてんこ盛りだ。


 可愛いかと聞かれると即答で、可愛いと叫ぶぐらいの美貌の持ち主でもあるので人格的にも一番信頼を置く人物だ。




 ◇◇




 さて、ここから軽くCRISISのメンバーについて紹介しよう。



 勿論だが、自分以外全員女とかではない。




 先に言っておくが、そんなハーレム展開は僕は望んでいない。リアルハーレムなんてロクな目に遭わなさそうだ。


 どっかのお話では、まるで吸い寄せられる様にして可愛い女の子が主人公の所に集まってきたりするが、そんな展開は一切無しだ。



 運が悪かったら包丁で突き刺されるかもしれないからね。



「それで、今日は何用だろうか。Master殿?」



 彼の名は「石動(いするぎ)雪貞(ゆきさだ)」順番で言うと僕とヴェイザーに続く三人目の加入者だ。年齢は現在15歳。コードネームは『Attacker』

 雪色の美しく少々伸びている髪に全身を雪色のロングコートで覆う謎多き男だ。



 因みにかなりイケメン。



 自分は裏世界の暗殺者の様に、そして闇に紛れる様にして黒色のコートを着ているが、彼の場合はその対極の様な雪色のロングコートを着ている。別に変に思う事はない。


 頭部には視界保護の為にサンバイザーをつけている。

 そして戦闘面に関してだが……今言うと勿体ないので少しだけ秘密にさせてもらうよ。

 軽く言うと肉弾戦って感じ。


 イケメンで雪色の綺麗な髪を持っていて、しかも紳士的で非常に好感を持てる性格。


 ぶっちゃけ同じ人族であるのかと疑う程だった。初めて会った時なんてヴェイザーが惚れないか心配する程だったからね。(実際は惚れなかったけど…)


 だが、最初こそ不安だったがそんな不安は今はどこにも存在しない。

 何故なら彼は僕が強く信頼を寄せる程に高い実力を持っているからだ。


 過去も含めれば、それって皮肉になるかもしれないのに。




(敬意を示すビープ音)



 何を言っているのか分からないそこの貴方。同感だ、今になっても僕も何を言っているのかイマイチよく分かっていない。


 これは所謂、機械音でありビープ音と言う音を用いて会話を行っている。電子機器が通知のために発する音で、やや高いブザー音の様な音が特徴的だ。

 しかしこれが会話方法である為、何を言っているのか分からない時は多々ある。


 だがこう言うのは慣れと感覚で覚えようか。


 彼か彼女かは分からないが名前は「ニクス」四番目の加入者だ。年齢は不明、コードネームは『Gunner』


 本当の名は『治安維持戦闘用オートマトンε』だったと思う。

 俗に言う過去の時代に開発された戦争兵器の生き残りと言った存在だ。

 一言でこのニクスを表すのなら「ロボット」と言う言葉が一番似合うだろう。

 僕も最初はガ○ダムか!?と疑ってしまった程だ。


 まぁガン○ムだとか言っているが、見た目はカッコイイだとか不気味と言うよりかはどちらかと言うと()()()が合っているだろう。

 縦に細長い、縦長長方形のライトブルーが光るカメラアイにそれと同じ様な形をした頭部。

 ギリギリ人間の形を保っている人型?の姿。

 右手はアサルトライフルとなっており、左手は普通に人間の手と同じ様にマニュピレーターになっている。

 全身は強固な装甲で覆われ、頭部には帽子を被っている。

 肩部には目を見張る程に大きく多くの銃身を備えたガトリング砲が備えられていた。


 そしてニクスの肩部アーマーの上には相棒の青い鳥である『ピッキー』が留まっていた。

 時々可愛らしい鳴き声を上げ、ニクスの肩部の上をテクテクと歩いている。


 これには思わず僕もニヤッとしながら可愛く思ってしまう。ピッキーもそうだが、ニクスの純粋で動作一つ一つに愛くるしさがある動きも同様だ。

 やっぱりマスコット的なポジションのキャラって必要だよね。


 他の皆は何を言っているのか分かっていないが、何となくと雰囲気と身振り手振りで何故か全員分かっている。

 言葉で伝わらなくとも何故か伝わっていると言う事だ。




「面白い話を期待しているぜ、大将!」



 五人目の加入者、名前は『五十嵐(いがらし)紫苑(しおん)』年齢は15歳。

 コードネームは『Saber』

 薄紅色のサイドテールに15歳でありながら、ヴェイザーにも劣らぬ美貌とスタイル。

 水着と和服を混ぜた様な、イマイチどんな心理で着ているのか分からない独特なセンスの服装。


 上半身はビキニみたいな服装の上にジャケットを着ているだったり、下半身にはショートパンツを履いていたりと趣味なのかそれとも見られたいのかは分からない。


 背中に背負った鞘には納められた『刀』を保有しており、納刀した状態で背負っている。非常に長くスラリと線を描く様で、業物だと一目で分かる程に美しい刀だ。


 彼女は言わば、女の侍の様な存在だ。縦横無尽に動き回り、素早い動きで敵を斬り捨てる。


 一撃必殺の殺陣、まるで時代劇でも見ているかの様な気分だった。


 更には銃器の扱いも得意としていて、刀と銃による複合戦闘を主軸に立ち回っている。


 ヴェイザーに続く年上女性で、どちらかと言うと年上の女の人を好む僕にとってはとても目の保養となる存在だ。

 性格もミステリアスで掴み所が時々分からないヴェイザーとは異なり、サッパリとした姉御肌な人物で少しガサツな所もある。


 しかし女の子の為、時折可愛い反応を見せる所もあるので余計可愛く見えてしまう程だ。






「兄貴!今日は誰を殺すんだ!?早く教えてくれよ!」



 第一の言葉が、誰を殺すのか?

 と言うかなり斜め上行く発言であるが、僕は一切動じる事は無い。


 寧ろこれが普通、通常運転と言った所なので僕は何も気にしない。


 六番目の加入者、名前は「ジャック・コマンダー」年齢は12歳。コードネームは『Berserker』

 漆黒の黒髪に靡くセミロングの髪。

 頭部には二つの狼や犬を彷彿とさせる獣の様な耳、尾てい骨辺りからスラリと伸びる狼の様な尻尾。


 黒ジャケットとミニスカートを着用しており、体の露出は胸周りとスラリと伸びた足や少し肉感のある太腿だけだ。


 俗に言う『ケモ耳』ってヤツ。言っておくが、ケモ耳も中々に良いモノだと僕は考えている。

 属性の中に存在する『ケモ耳』と言うジャンル。これについて語ると、オタクとしての本性が顕になって物凄い専門的な話になる為、今回は話さない事にしておく。


 ――――だが一つ言いたい、ケモ耳は正義だ!


 武器はカスタムが施されたサブマシンガンとショットガン。更には手榴弾やグレネード、対戦車ライフルまで使用する。


 他にも雪貞顔負けの肉弾戦も強く得意としており、獣として当然なのか、肉を余裕で斬り裂く鋭い爪による引っ掻き攻撃も得意としている。


 この世界において、ジャックは『獣人族』と言う種族に当てはまっている。

 獣人族は他の種族よりも力やスピードに優れている。

 

 更にジャックは魔力を多く保有しており、その中で特に身体強化系の魔法に長けている。



 片手でショットガン、片手でサブマシンガンを使いこなすと言うとんでもな人物だ。


 本来なら肩が外れるじゃ済まないからね。僕でも筋力を強化せずにそんな事したら、余裕で腕がひしゃげる可能性がある。


 また、本人が異常な程に戦闘に飢える性格をしておりその狂的思考はショウマすら凌駕する程であった。


 さながら『血に飢える獣』と言った所だ。殺しで性を実感し、まるで興奮するかの様に発情する。


 サディストを更に強化した様な存在だ。周囲の普通の人間からすれば、絶対に受け入れられない思考だろう。


 僕は別に似た者同士だと思っていたので、何も変には思わなかったのだが。


 だが下手をすれば、制御を失ったかの様にして暴れ出す可能性は大いに有り得る話だった。


 手網を握っていなければ、見境無しに人を襲う可能性もある。

 そうなれば我々の前に立ちはだかって計画の邪魔になる。だから仲間に引き入れたのだ。


 手網は上手く握っていなければな。





「いやぁ…実に面白そうな予感がするよ、総帥」



 ニクスとはまた異なる姿を持つオートマトンはこの世にはまだ存在している。


 エコーが掛かった少し低い声で、そのオートマトンは自分に話しかけた。


 自分の目の前で腕を組み、横に細長く緑色のセンサーアイでこちらを見つめる一体のニクスと同じ様なオートマトン。

 本名は「自立偵察型オートマトンΣ」名前が名前の為に、僕が代わりに「ディープ」と言う名前を付けた。

 コードネームは『Scout』


『ニクス』またの名を『治安維持戦闘用オートマトンε』ディープもニクスと同じ時を生きていたオートマトンだ。

 絵に書いた様な楽観的思考の持ち主であり、基本的にオチャラケた雰囲気の持ち主だ。非常に気さくな性格であり、いつでも明るく楽観的に振舞っている。


 この組織の重要人物の中では珍しく、かなりの優しい性格を持った人物だ。

 だが戦闘力、優れた洞察力や身体能力のお陰で実際の所は期待以上の働きを見せているので誰も咎めたりはしない。


 と言うか咎める様な人物もいない。この組織は皆愉快で仲良くしていくのが方針の一つでもあるからだ。


 そして肉体はニクスと同様に全身が完全に機械となっており、ニクスと比べれば人間としての体を完全に再現している。

 頭部、手足、体格等も普通の男性と変わらない様な姿をしている。


 またニクスは戦闘用として最適化されている為、人語ではなくビープ音でしか会話出来ないのだが、そんなニクスと違ってディープは人語を完全に記憶しており、自己の意思で会話を行う事が可能だ。


 口調も何処か楽しげがあり、陽気な口調だ。陰湿な事や粗暴な言葉を並べる事は滅多に無い。

 基本的には優しく、品のある綺麗な言葉遣いだ。


 戦闘においてはディープは真正面からの戦闘ではなく、役割としては単独で動く斥候兵及び偵察員、諜報員と言った敵の範囲外からの調査や偵察が主な役割だ。


 その為、ヴェイザーや紫苑、雪貞の様に特別光る様な戦闘は出来ない。

 しかしその分、彼はジャックにも劣らない銃器の使いこなしや対人を簡単に無力化出来る体術、掌部から射出されるアンカー等を用いての素早い移動、光学迷彩によるステルスシステムを使用しての偵察や諜報を得意としている。


 組織には色々な役職を持つ者が存在する。


 全員がただ戦闘において特化していれば良い事ではない。

 技術、戦術、索敵等を得意とする者も世界を掌握していく上では必要となる人材だ。


 ただ皆が光らない様に戦闘狂であるのは、ただの馬鹿の集まりと変わらない。


 今回の様に偵察や諜報をメインとするディープの様に、我々『CRISIS』は多くの力を保有した者達を集めている。

 世界掌握は我が手の中にある筈だ。




「実に気になるよ、ワタシの貴重な昼寝の時間を消したんだ。きっと面白い話だ…」



 現時点における最後の加入者。名前は「ミディア・マースロイド」年齢はこのチームでは最年長となる20歳だ。コードネームは『Doctor』

 今日も寝起きなのかは知らないが、癖毛が僅かに目立つ長いロングで、まるで鳩の羽の色の様な髪。

 目は虚ろの様であり、また徹夜をしたのだろう。目の下には隈が出来ていた。


 研究者の様な少し汚れの目立つ白衣を着ているが完全に着崩しており、肉体の至る所は完全に露出してしまっている。



「また徹夜したのか、ドクター?」



「あぁ…」



 いつもの様にショウマはミディアの事を『ドクター』と呼び、また夜遅くまで研究と探求に勤しんでいたのかと尋ねる。


 その質問に対して、ミディアは簡単に首を縦に振りながら軽く回答の言葉を投げ、後頭部を掻きむしりながら欠伸をする。



「ちょっとミディアさん!今日は全員集まって会議なんですよ!?少しは……」



「いや、構わない」



「ショウマ……」



 別に僕は鬼上司と言う訳でも無い。


 あくまでこの『CRISIS』と言う犯罪組織のトップに立っているだけであって、別にそれ以外の肩書き等持っていない。



 確かに首領や黒幕としての威厳は多少見せておいた方が良いのだが、そんな雁字搦めにする程に厳しくする必要性は一切存在しない。


『ミディア・マースロイド』稀代の異端と言える程の力を持つマッドサイエンティストであり、無限の探求を求める研究者。

 彼女の持つ探究心は恐ろしい程に深い。


 深さで言うとマリアナ海溝にも負けてないぐらいだと僕は思う。


 そして彼女はこの組織の生命線の一つと言っても過言では無い存在だ。

 この組織は実際の所、彼女の全く収まりきらない探求の心によって支えられていると言っても良いぐらいだ。


 彼女は研究者としてだけでなく技術者、開発者としての側面も持ち合わせている。


 僕やジャックや紫苑が使っている多数の銃器、ニクスやディープの修理やメンテナンス、その他人体改造や兵器の製造を行っているのは彼女であるからだ。


 本来この世界に銃器等は存在しない。

 その為、前の世界と違ってこの世界における『銃火器』とはロストテクノロジーとほぼ同義なのだ。


 無論、それは魔法学や神秘的力、非科学的技術が多数発達した事によるモノであるが。


 彼女は無限に等しい程の探求心を持っている。


 どれだけ探求しても満ちない心を埋める為、僕は協力を促したのだ。


 この世界にはそもそも存在しない技術の提供を、そうあの力『無尽蔵の(ノーリミテッド)記憶眼(ウェポンメモリー)』を用いて彼女に無数の技術の欠片を提供した。


 それは彼女にとっては大き過ぎる宝であった。見た事もない技術の世界、まるで宇宙の様に無限に広がり続けるかの様だった。


 そして彼女は自らの探究心を満たす為に表舞台から姿を完全に消し、影に隠れながらこの犯罪組織である『CRISIS』へと流れ着いたのだ。

 無論、世界掌握の目的は既に話しているが、彼女は何も反論する様子を見せなかった。



「世界が掌握されれば、ワタシは掌握された世界がどの様に動くのかが気になる」



 彼女は探究心を満たしたい。それだけが彼女を研究と技術開発に赴かせる唯一の理由だ。


 世界が掌握された後の世界に探求を求める。

 

 それもまた、彼女の行動原理の一つなのだ。


 探究心を満たす事さえ出来れば他は何もいらない。


 彼女は戦闘に参加しない分、このCRISISに数多くの兵器や技術を提供し続けている。


 その為このCRISISを陰ながら支える、言わば縁の下の力持ちの様な存在だ。


 それに最年長者と言う事もあって、僕を含めた皆からは強い信頼を寄せられている。


 彼女自身も別に人と関わる事自体が苦手と言う事もないので、言わば『お母さん?』的存在なのだ。



「今回皆に集まってもらったのは他でもない……」



 今回は臨時的に招集をかけて、皆に集まってもらった。

 基本的に、このCRISISの構成員である八人は全員別々に行動している事が多い。


 全員がそれぞれ別の根城を持っており、それぞれが対抗勢力に存在を悟られない為だ。

 ヴェイザーはショウマのパートナーである為、基本的にショウマと共に行動しているが、それ以外は大体別の所で行動をしている。




 別行動の例。



 雪貞や紫苑→基本的に鍛錬に勤しんでいる為、遠くなり過ぎない程度で偽名を使いながらあちこちを回っている。



 ニクス→基本的に森林や森を散策している。自然と動物が大好きらしい。



 ディープ→ニクスと行動を共にしている。偶にどっか行くらしいけど。



 ジャックとミディア→研究と技術開発を行っている。ミディアが開発を行い、ジャックが開発した武器等を使用する。見事なタッグだ。




 この様にヴェイザーと僕は基本的に一緒にいるが、それ以外は皆別の場所で行動をしている。

 

 そしてショウマはヤケに高級感のある椅子に足を組みながら、配下である七人に話を始める。



「世界掌握、それが我々の最終目的だ。我々が目指す世界に下賎な者や立ちはだかる者は一切必要ない……」



「何を言いたいんだ、大将?」



「今宵、我々は闇に隠れ……人間を狩る」



 こう言うの本当は一回言ってみたかったんだ。


 強者的な風格と圧倒的カッコイイ?セリフを言いたかった。


 今宵の夜に人を狩り尽くす。


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