REMEMBERーWorld Memorialー第1章予告編
どうぞおいでませませ。
ありきたりな話がそこにある。
「此処は一体…。」
「数字が浮かんでいるように見えるのは気の所為か?」
「暗いなぁ、なんか気持ち悪い音が聞こえる。」
「!…其処にいるのは誰だ!」
ー我ラ全テノ記憶ヲ見守ルモノー世界ヲ廻ス鍵ヲ壊セー
「Hey!!ノコノコと此処を通らせる訳にはイカナイヨ!」
ー希望二大キク近ヅクト言ウコトハー
「…もう諦めたら。それとも僕を押しのけて自ら苦しむの。」
ー大キク絶望カラ遠ザカリ気ガ付カナクナルト言ウ事デモアルー
「僕は君と戦いたくないんだ。この先に進ませる訳にもいかない…どうか…。」
ー悪ヲ完全二消シ去ルト言ウコトハー
「この先へ進んではいけないの、此処で止まって頂戴。」
ー完全二ソノ正義ハ意味ヲ亡クスと言ウ事デモアルー
「また遊ぼ!ゆーびきーりげんまん!」
「…こんな再会…約束してない……!!」
「やめろっ!離せっ!…私はもう人じゃないんだっ!」
「世界の端は結界…結界の先は何があるんだ?」
ーコノ世界ノ内側ノ住民ハ外ヘ一歩出レバ儚ク溶ケ消エテシマウー
「神?…この世界は…似ているが何処か違う…。」
「これは魔法…!人間でさえも使えるというのか。…私は…」
「此処の空は高く広いな。」
ー消エズトモ徐々二感覚ハ奪ワレテ行クー
「身体を張るのは何時ぶりだったか、やっと帰ってこれた…。」
ー元二戻ッテモ暫ク傷ハ癒エヌー
「不明な事だらけだ…私はどうすればいい…。」
ー心ノ傷ハ易ク癒エハセヌー
「ごめんなさい…これが最後の実験よ、皆を消しなさい。」
「逃げられると思うな!お前は永久に囚われるんだ永遠にな!」
「意味のない個体は抹消する、其のほうが効率的だわ。」
「ワタシハ…ドウシテ…イキテイルノ…??」
「…俺は止めないよ、拍子抜けした?逆に彼女を止めてくれれば僕は何も言わないさ。私?まぁ俺のほうが速いんだけど僕面倒くさくてさ…んじゃ、よろしくねー。」
ー全ての優しい嘘に幸福をー
「……あっは…アッハッハッハッハッハ!!これでもう邪魔をする奴らは居ない!!」
「もう手遅れさ!!二度と!二度と誰にも私は殺せない!!」
「此奴は全部を飲み込みたがる!でも私なら手に取るように扱えるんだどういうふうにも!」
「そうしなくったってもっと方法があるだろう…!」
「全て壊しちゃえば変えられるんだ!沢山の世界で言われたことだだろうけどこれが一番さ!」
「これさえ終われば私も皆も笑っていられる世界が作れるんだ!…最高だろう?」
ー全ての記憶に真実をー
ー第1章…Coming soonー
《《《唐突なる予告失礼致しました》》》
書きたくなってしまったんだ許してくださいなんでもするとは言ってない(おい
とりあえずそういうことです。こういうことなんです。
まだ内容が確定しているというわけでは無いので、表現が変わるかもしれませんが、お楽しみに。