おまけ。。
すみません。自分の中で納得いかないのでおまけとさせていただきます。もう一度書き直します
朝、気持ちの良い日差しに照らされ俺は目を覚ます。今日はスキル発現をしないといけない。昨日のこともあり全く気分が乗らない。
「発現出来ないと追い出される、、でもこの王宮に居るよりマシか?」
俺はもうこの王宮が正直信用できない。自分たちの保身の為に追い出そうとする王なんて自分勝手が過ぎる。
「まぁ勝手に呼び出してる時点で自分勝手か。」そんな事を思っていると部屋の扉がノックされる。
「起きてるか京太、一緒に朝食を食べいかないか?」竜馬の声だ。
「うん起きてるよ、準備してるから少し待ってくれるか?」
昨日の夜あのまま寝たから服が制服のままだ。というか風呂入ってない。。。
「すまん竜馬、風呂入るから先に行っててくれないか。」そういうと
「そういう事だったら部屋に入れてくれないか、話したいことがある。」十中八九昨日の事だろう。
「分かった、今開けるよ」
そう言い扉を開けると、ラフな格好で立っている竜馬が居た。どこにあるんだそんな服
「制服って、、昨日の夜から風呂入ってなかったのかよ」少し嫌な顔をされた。。
「悪い、昨日の夜色々あってな。」そういうと竜馬は急に詰め寄ってきた。
「京太、ここの王は狂ってる。お前を追放しようとしてる。俺や小林さんは猛反対したが、何かしら理由を付けて追い出す気だ。訓練には気を付けたほうがいい」小林さん猫をかぶっているな。昨日の事竜馬に言うべきか?嫌でもそれで二人の仲が悪化したら、それに賢者と勇者だ。王はともかく国民とかもいるし、この二人は必要か。ここは知らないふりして合わせるか。
「そ、そうなのか。わかったありがとう竜馬。気を付けるよ。」俺は真剣な顔で答えた。
「じゃあ、俺は風呂入ってくるわ、先に朝食食べてくるなりしててもいいからな」そう言い残し俺は風呂に入った。風呂は日本にあるものに似ていた。シャワーとかどうなってるんだこれ?
「京太は本当に強いやつだな。」竜馬はぽつりとそう呟いた。
「すまん、待たせたな。じゃ行こうか」
読んでくださりありがとうございます!!
急ですみません。もう少し凝らせてください!スキルのところは大事。。