あちこちの方言が混ざった人間は、関西で生活する場合、声を出してはダメらしい
怒りと悲しみを込めて…………
少し前、あるエッセイを読んだ。
そこで書かれていた事は、エセ関西弁を使って欲しくないという事でした。それを見た私は、〝私に喋るな!” ということかと、久しぶりに怒りを覚えました。 それというのも、私にはいろいろな方言が混ざっているからです。小さい頃から関東、四国、関西と引っ越しを繰り返してきたからです。
関西に来てから、20数年がたつ今でも各地の方言が混ざっています。当然関西弁も混ざっています。
そんな私にとって、あのエッセイは許せないものです。だいたい、エセ関西弁が使われるようになったのは、お前らが全国各地に行っても、でっかい声で喋るからだろうに! 全国放送でも言葉使いを変えないからだろうが! 耳に残るんだよ! その言葉使いは! 嫌なら地元から離れるな、全国放送に出るな、出すな、見るな、と言いたい。
感想一覧へ行ってみました。驚きです。賛同者ばかりです。何で? 地元のヤツしかいないのでしょうか? 方言が混ざっている人って少ないのでしょうか?
あの雰囲気の中にわたしの想いをぶつける勇気は、私にはありません。下手に荒らす事になるのも不本意ですし。
人には、いろいろな考え方があります。それは分かります。ですが、言っていい事と悪い事があると思います。
あのタイトルを見かけるたびに思います。私の周りの人たちも、私に喋って欲しくないと思っているのでしょうか? と。
失礼しました。
感じ方は人それぞれとは思いますが…………。
お読みいただきありがとうございました。