表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

35/35

登場人物紹介 part1

すみませんお茶を濁すようですが登場人物紹介です。

少し現実生活のほうが忙しいんので更新頻度が下がります



七宮七翔 <ruler>

かつて神童と称されるまでの至近距離戦闘のセンスを持っていた。

WEC-U12においてトップ100まで上り詰め、優勝者を決めるマッチが始まるというところでチームメイトに裏切られ敗北。親の期待や数々のプレッシャーを受けて臨んだ試合であったことに加えて、最愛の妹が突如として失踪。これにより主人公の心は完全に折れる。                   

15歳になり中学を卒業すると同時に家を飛び出し、一人暮らしを始める。(妹はWECの会場で失踪したため、少しでも情報が手に入れられる高校に入学)

入学当初はe-sportsをやる気などさらさら無く、適当に課題をこなしてそのうえで妹の情報が手に入ったらいいものと考えていたが、GW期間にヒロインと出会いを果たす。トラウマを抱えているがそれでも自分の目標に向かってひたむきに努力を続けるヒロインと生活を共にするにつれ次第に自分もトラウマを克服し、再び世界へと挑戦していく。

性格は基本的に物静か、友人との積極的な交流はしない。しかし競技のこととなると情に熱く、自分のミスに激しく落ち込み、その後の反省会では語気を荒げることもある。

絶対的なAIMを持っていて、近距離戦闘において主人公と渡り合えるプレイヤーは世界でもごく一握り。

主人公が保有するスキルツリーのユニーク性に加え使いこなすまでに恐ろしいほどの修練を積まなければならず、それらのスキルを用いて敵が詩を知覚する前にダウンさせることから、ありえないほどの修練時間とのダブルミーニングで、刻の魔術師とよばれている。


現在判明しているスキル


メインスキル 【精霊化】

発動後三十秒間魔力が無限となる。しかし代償として詠唱時間は二倍、発動中の防御力が0に固定される。それに加えて体が光り輝くので周りからの注目を大きく引いてしまう。

クールタイム 5分


サブスキル 【詠唱スキップ】

魔導師クラスの魔法やスキルの詠唱を省略する。デメリットはない。使用可能数をストックすることが可能。レベルとともに増加していき、現在は最大10回まで


クールタイム 1分(ストック一個につき)


アルティメットスキル 【増幅魔方陣】

発動時、自身の背後に使用した魔法を複製し発動する魔方陣を最大十三個召喚する。魔方陣はプレイヤーによる操作のみ受け付ける。またこの魔方陣で放った魔法が敵に当たらず地面や壁に着弾すると、味方に攻撃判定が発生する。

クールタイム 十分(一試合に一度のみ使用可能)




一条柚菜

どんな相手にも強気に振る舞い、気丈な態度を崩さない。そのようなことや、GWの出来事から【星姫】と呼ばれていたりする。しかしそれはコミュニケーションが苦手な彼女自身が知らず知らずのうちに作り上げた壁であり、内面は天真爛漫で明るい少女である。元プロプレイヤーで、不慮の事故により現役引退を余儀なくされてしまった両親がいる。もともとは両親をこんな目に合わせたゲームを恨んでいたが、次第に両親が見ていた、光り輝く光景を見たくなりe-sportsに興味を示すようになっている。

彼女の持つスキルツリーは異常とも呼べるレベルで極めて特殊であり、国内外問わず似たようなスキルは存在しない。ただでさえ数が少なく、使いこなすことが可能なプレイヤーはどのチームからも引く手数多といわれる干渉系統のスキルツリーを保有している。


現在判明しているスキル 

メインスキル 【長距離転移】

マップ内のどの位置にでも転移が可能。しかしスキルを実行して発現するまでに35秒の準備時間がぞんざいする。それに転移直後には10秒の硬直が発生する。


クールタイム 35秒


サブスキル 【二千光年の道標】

常時発動型のパッシブスキル。常時マップ表示される次ラウンドの収縮エリア、さらにその次のエリアを観測することが出来る。また隠された効果として、最終案地の予測安置を表示するというものが存在している。




三橋怜也

口数が少なく、その持ち前の性格からまともな友達がほとんどいない七翔の古くからの友人。全国模試上位常連の学力、明るい性格、冷静な分析能力を持っていて、チームのコーチやアナリストとして大活躍できる存在。既に多くのチームから声がかかっているが、それらすべてを断り続けている。


加奈ちゃんは紹介するにはまだまだ秘密が多すぎるのであえて載せていません

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ