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僕はどうしてもキミにだけに嫌な事を、、、!

作者: 七瀬
掲載日:2018/10/07



僕は昔から、【好きな女の子】には冷たくなる!

他の女の子には、そうでもないのに、、、!


僕もどうしてなのか分からない!!!




幼稚園の時に初めて好きになった、、、【ゆのちゃん】に僕は冷たかった!


『僕、ゆのちゃんの事嫌い!』

『・・・・・・どうしてそんな事を言うの、、、? しょうくん!』

『だって! ゆのちゃんって、、、動きが遅いんだもーん!!!』

『・・・・・・なによ! しょうくんなんか大嫌い!!!』

『別に僕はいいよ!』




僕はゆのちゃんにそう言った夜、、、。

後悔で眠れなかった、、、。

胸がずっとギューッと締め付けられる感じだった、、、。


『なんで! あんな事を、ゆのちゃんに言っちゃったんだろう、、、?』



・・・次の日、僕はゆのちゃんに謝る事も出来ず、、、。

そのまま、嫌われたまま、、、。



小学校の時には、5年生で僕と同じクラスに転校生が入って来て、、、!

【ひまのちゃん】って女の子だった。


凄く大人びた綺麗な女の子で、、、。

僕はまたあの時のように、ひまのちゃんに冷たい言葉を言っていた、、、!


『ひまのって? 変な名前だな~なんでそんな変な名前なんだよ~!』

『岸田クン! 何時も女の子にそうなの、、、?』

『何がだよ!』

『そんな言い方するのか? 聞いているのよ!』

『・・・おー怖ッ! そんな訳ないだろう~!』

『・・・ふーん、』

『なんだよ! それだけかよ~!』

『・・・・・・』




僕は、ここからずっと【ひまの】の事だけが大好きだった、、、!


中学生になっても、高校生になっても、大学生になっても、、、。

ずっとずっと僕の心には、ひまのがいたんだ、、、!



まあ、その間は、、、?

ひまのにも彼氏がいたし、、、!

僕もそれなりに彼女がいたのだけど、、、?


好きでもない女の子と付き合っても、どうしても答える事が出来ない

事もあった、、、!!!


『ねえ? しょうはワタシの事、本当にすき、、、?』

『・・・・・・急にどうしたの?』

『だって! 言ってくれた事ないよね、、、?』

『・・・そうだったかな? 1回は言った事あると思うよ!』

『じゃ~今ここで言って!』

『・・・えぇ!? 何を、、、?』

『“すき” ってワタシに言って!』

『・・・・・・』

『なんで! 言ってくれないのよ!』

『男はそう簡単に言わないんだよ! ごめんね!』

『もぉ~しょうのバカ!』




この時、付き合っていた【こあみちゃん】には上手く言って逃げた、、、!


・・・でも、好きでもない女の子に好きなんて言えないよ!


まあ、結局、、、!

僕がこあちゃんに好きって言わないから別れてしまったのだけど、、、。




僕はこの間もずっと、ひまのの事が頭から離れない、、、!

どうしても、、、ひまのの事を考えてしまう、、、!




その頃、、、ひまのは、、、?

他の男と付き合っていると言うのに、、、!

僕はただ見てるだけで、、、。




たまに、ひまのと話す事もあるけど、、、?

僕とひまのが話す時って、、、喧嘩ばかりで、、、!


『ひまの! お前、彼氏がいるんだな~!』

『なによそれ! 別にいいじゃん! 私に彼氏がいたって!』

『別にいいけど、、、? ブサイクな彼氏だな~お前の彼氏って、、、!』

『・・・そんな言い方酷くない?』

『別に、本当の事じゃん!!!』

『もう! 私に話しかけてこないで!』

『それは無理だよ~ ひまのはイジメがいがあるからな~』



でもそんな時だった、、、!

ひまのが大学で男二人に何処かに連れて行かれてるのを僕は見てしまった、、、!


『お前たち! ひまのに何してんだよ!』

『お前こそ、誰だよ! これからひまのちゃんと遊ぼうと思ったのに、、、!』

『・・・・・・助けて~岸田クーーーン!!!』

『あぁ! 助けるに決まってんだろう!』





・・・と言ったものの、、、!

僕は喧嘩が弱くて、ボコボコにやられたけど、、、?

なんとか? ひまのを救えた、、、!


『・・・ごめんね! 岸田クン、私、岸田クンの事! 誤解してた!』

『いいよ! 全部、僕が悪いんだし! 何時も、ひまのと会うと喧嘩腰に

話すから、、、! いつもごめんなひまの!』

『・・・ううん! 助けてくれてありがとう岸田クン!』

『・・・アハハ、こんなにボコボコにされたのに、、、? 』

『でも、凄くカッコよかったよ!』

『・・・フフッ! そうかな、、、?』

『うん。』





初めて好きな女の子に、自分の本当の気持ちを言えて嬉しかった、、、!

それに、この事がキッカケで、、、!


僕とひまのは付き合いだしたし、、、!


『しょうって? 本当は凄く優しいんだね!』

『そうかな? これが普通なんだよ!』

『でも、私には冷たかったじゃない!』

『僕にも分からないんだよ~なんで? ひまのにだけ冷たかったのか?』

『ひょっとして、、、私の事、ずっと好きだったの、、、?』

『あぁ! 好きだよ! 悪い?』

『別に悪くないよ! ただもっと早くこういう関係になってたら良かった

のかなと思うよ!』

『僕は今がイイ! こうしてひまのと一緒に居れてるから!』

『嬉しい!!!』




今は二人で居ても、ひまのに冷たくする事もないし、、、!

ひまのには、【まるで別人】って言われる、、、!


『僕も、そう思うよ!』





最後までお読みいただきありがとうございます。

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