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正義が勝ち続ける世界が限界だったので、止めることにした

作者:ペンタス
魔王が討たれ、世界は救われた。
王都は祝祭に包まれ、人々は勇者の名を称える。
しかし、その勝利の裏で、静かに世界が動きだすを
秩序を守るため、安全を保つため、そして安心を完成させるために。

祝祭の最中、魔族の女セフィラが拘束される。
その光景を、群衆の外側から見ていた青年カイは知っている。
勇者が生まれ、魔王が倒され、その次に必ず訪れるものを。

カイは、誰かを救うために剣を取らない。
処刑を止めるためでも、勇者を倒すためでもない。

彼が止めようとしているのは「勝った側が正義になる流れ」そのものだった。
均衡は、まだ保たれている。
だが、それは壊れ始めている均衡だ。
誰も気づかない音を聞いてしまった者だけが、世界の外側へ足を踏み出す。
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