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1.まだプロローグ
私は死んだ時、何が起こったのかこの何も無いような白い空間へと飛ばされていた。
そして今、人かも分からないような人が目の前にいる。
彼(彼女?)は自分は管理者だと言った。
さすがの俺でも多分神のようなものだとわかる。
私は以外とラノベとかを読むからな。
管理者「あの〜、聞いてます?」
ゲイジ「あ、すみません聞いてなかったです。」
ケイジというのは私の名前だ。
鹿乃ケイジ18歳特に何も無い、学も無い、人権はある。
管理者「聞かなきゃ困るのはそちらですよ!」
ケイジ「それで輪廻から外れてしまった私を輪廻の循環に戻すために異世界へと送る必要があるって話でしたよね?」
管理者「聞いてるじゃないですか!」
怒らせるの楽し。
管理者「何考えてるかわかってますからね」
そうか、バレてたか。まあいいや。
ケイジ「それで、どんな世界なんですか?」
管理者「それが、なんと!...あの!...
人の名前とか考えれねぇ。