私への手紙。
名の無い私へ
私は今生きています。
息をする事さえ辛かった過去を全て忘れたわけでも許せたわけでもありません。
忘れたくても忘れる事がさも悪いかのように、たまにあの頃の夢を見させられます。
あの頃の友人の楽しそうな毎日を見るだけで何故自分はあんな目に遭わなければならなかったのか、何故あの人達は笑ってるのにそれすら許されないのかと怒りが沸沸と心の奥底から湧いてきます。
それでも、今日を生きています。
友人に無視されて陰口言われても、クラスメイトに比較されて下に見られても、なんて言われても生きています。
自身でリハビリしながら成長していきたいと思っています。
3年後、みんなに会った時に成長した自分を見せつけられるように。
私は負けない。今度こそ私は楽しい未来に進みたいから。
死にたいと思う事は沢山ある。
死にたいなら死んでもいいと思ってる。
でも
死んだところで何かが変わるのか?
死んだら見返す事もできない。死んだらその先がない。
死んだら何もできないことに気付いた。
私は成し遂げたい事ができました。
だからそれを達成するまでは生きてみるよ。
疲れたら休憩して、好きな事やって。
また進むよ。
今日の私より