好きな子に誰が好きか聞かれた「文フリ短編小説賞3」
「文フリ短編小説賞3」ちょっと大人のケータイ小説で発表したものの転載です。
ほのぼのものです。
好きな子に誰が好きか聞かれた
「文フリ短編小説賞3」
第1章
いきなりの質問
同じクラスで仲良い友達でいた子から
誰が好きなん??
と聞かれた。
別にそんな話の流れもなくもう帰ろうというところで
いきなりの質問
好きな子に誰が好きか聞かれた
第1章
いきなりの質問
君が好きになったんやと言えば良かったのかな?そこまで自分の気持ちに高まりを感じていなかった。そんなんで好きなんて言ったら失礼な気がした。だけど卒業して離れてしまうとうわあやっぱり好きやったんやなあと気づいた。第二章
後悔
やはり
ちゃんと
好きだと
言うべきだったと
30年たった今
深く
後悔している。
男女の友だちが友だちでいられるためには話をできる
場が必要でした。
卒業して
離れると
その場が
なくなって
友だちで
いられなく
なるんやと
わかった。
これが
誰かの
参考になれば
良いと思って
書いています。