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他の4人にバレました

ちなみにお母さん替わりが。リりー・ファルマーテ宮廷魔法士でエルフとヒューマンのハーフ。髪の毛はストレートロングの金色と黄緑のグラデーション。とにかく美人でスタイルがいい

父替わりがレイ・ブラウン。王様の護衛を務めており、剣術学校を首席で卒業したすごい人なのだ。銀髪で訓練以外は優しく顔もいい。

メリー・エルドーラン。たまにくるおばさんで付与魔法に関しては一流の爺さんの昔ながらの友達。髪の色は紫のマッシュヘアですこしメッシュが入っている。

リヒトの髪色は黒色に赤・青・黄色・緑・銀色・白・などの属性のカラーが一束ずつ右側の横らへんについている。顔は結構いい方

また時はたち今6歳になりました!今までばれてこなかったのがキセキなのですが、俺の無の魔法の1つ浮遊魔法がばれてしまいました。


「こんな魔法聞いたことがないよ。こんな6歳でオリジナルの魔法使うやつがどこにいるんだね」

実際には生後半年ぐらいには浮遊魔法使ってたしね


「ここにいますが」


「バカ。あんたは生まれてすぐとんでもない威力の魔法が使えてみんな動揺してたけどまさかこの年にしてこんな魔法生み出すとは・・・ハァー」


「いや、普通でしょ」


「この年で魔法生み出してるやつは聞いたごとがないし、生後2日で壁ぶち破って直すほどの魔法は使わんよ。どうやら全属性使えるのやろ?全属性使える奴も何千年に1人いるかおらんかさ」


本当に珍しいんだな。全属性つかえる奴ってのは


「爺さんが能天気すぎて俺もこうなったんだよ。きっと、てことで魔物狩りに行ってきます」


「そうさねー、て、ちょっと待ちんしゃい。」


襟元をつかまれて止められた


「もう魔物狩りさ行ってるのかね?ちと危ないだろうに」


いやいやいや、なめてもらっちゃ困りまっせ

「いや、そこのクソ邪魔なはく製」

「が、どうしたというのかね」

「俺が2歳のころにかった魔物」

「はぁぁぁーー?この3m級の災害級以上の魔物を?あんた一人で?2歳!?爺さんは?」

すげー驚いてらっしゃるのだけど


「爺さんも一緒だったけど、座って見てたし。すぐさま背後狙って一発で仕留めたし」


「ハァァァー」


盛大な溜息だこと。そんなにあきれているのかね

「えらい子に育ってしまったもんだね。空から降って来た子と言われたらなんとなく納得するさね。天から授かりし子ね・・・」


まあ、このばあさんから他の3人へとバレテいった

少し話がそれるが、いつも剣術や格闘技などありとあらゆる武術などを教えてくれているのがレイなのだが・・・。

俺のお父さん替わりもレイだ。たまにしか、家に来ないんだがな。でも、まだ20歳ながらも王様の護衛で剣術学校を首席で卒業をした実績もあるのだ。1歳のころから剣術や格闘技などを習っているが、とにかく教えるモードに入ってしまうと全くの別人になってしまう。いつもは温厚で優しいのだが訓練になると鬼教官になる。そんなレイに2歳のころにあの魔物を倒したことが耳に入ったのだ。絶対に稽古がグレードアップしレイが・・・さらに怖くなるに違いない。想像しただけで身震いするほどだ


「怖っ・・・」

そしたら背後から嫌な予感がした

「誰が怖いって?」

はい、ご本人登場|(泣)


「ひぇぇぇぇーいや、な、なんでもないよ」


「そう?ところで稽古の話なんだけど・・・」


はい、その話キタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!


「2歳のころにあのはく製にされてる魔物倒したんだろ?なぜ俺に早く言わなかった?」


「いや、あれは背後をついて魔法で仕留めただけだし・・・・」


「うん。あの魔物の背後をつくとはすごいことだ。言ってくれればもう少し稽古をグレードアップしていたのに・・・。そこで、今日から更に今の倍以上の稽古にしたいと思いまーす」


やっぱりそうきたか。そして、何も言い返せず地獄の稽古が始まったのでした。




そのころ爺さんは、


「あんた、あの子2歳の時に魔物狩りに行ったんだって?危ないでしょうが」


「いやーだって魔物狩りに行ってくるとか言い出すんじゃもん。リヒトは一度言い出したら聞かんじゃろ?じゃから、せめてわしがついていったのじゃ」


「だから、あんたはリヒトに甘すぎるさね。もう少しリヒトに常識ってもんを教えなさい」


「だって、リヒトかわいいじゃろ?天才じゃろ?どこまでできるか気になるじゃろ?」


「だから常識を教えろと言っているさね」


おばさんに怒られていましたとさ


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