始1
一様、2個目を書いてみました。
作戦室、ここではエイリアンに対する対策の話し合いの場。近いうちに、敵拠点に襲撃を開始するらしい。
「よーし、全員揃ったな。では、本作戦の旨を伝える。各員、心して聞くように。」この男の名はフイナ、軍の指揮官でもあり、隊長でもある。周りからの信頼も高い。
ちなみに、班は全部で12班ある。俺はそのうちの4班で、リーダーは俺の師匠でもあるラサだ。
4班の作戦内容は敵を誘い出す為の囮だそうだ。表向きは、囮に長けている部隊という理由だが、実際は、あまり優秀な兵がいないので、被害が最小限に済むからだと思う。(ふざけやがって・・・・)心の中でそう呟いた。
そして作戦前日、確認のため、もういちど呼び出された。 プッコ他各班は軽く聞き流して、自分の部屋へ戻っていった。
プッコも部屋に戻ろうとしたが、同僚のウッパテに引き止められた。ウッパテは3班、かなりの少人数で、主に諜報等を仕事としている。ウッパテの諜報スキルは軍の中でも5番目にあたり、周りからも認められている、エリートだ。
「エリート様が何の御用で?」と少し皮肉と冗談を折り合わせたような口調で言った。
「はは、別に大した理由じゃないよ、ただ、こうして話し合うのも久しぶりだろ?なんせ班が分かれっちまったからな。」確かに、思い返せば、ウッパテと話したのは何か月、いや何年ぶりだろう。プッコはあまり気にしたことがなかったので、急に頭の中がいっぱいになった。
「最近、うまくやっていけてる?」「いや、全然。」プッコは素早く首を縦に振った。正直、ウッパテとの差に不満を感じていた。ウッパテも軍人に拾われた身で、軍人の訓練に参加したのも同時期、プッコは軽く嫉妬をしていた。
「明日、いよいよだな。お前の班は囮役だが、大丈夫か?」少し、心配そうな口調で、そういった。
「お前の班だって、敵の懐に入っていく危険な任務だぜ?危険なのはみんな一緒さ。」本当は不満ではあったが、プッコは強がって見せた。
「お前、本当は強がってるだろ~。」どうやら見透かされていたようだ。「ふ、仮にも諜報班のエリートか。」少し顔を綻ばせながら言った。
「ま、お前が元気そうで何よりだ。今日は久しぶりに話せて、楽しかったぜ。またな。」そういって、ウッパテは自分の部屋へと戻っていった。
「さ~てと俺も明日に備えて寝るか、寝不足で戦いに支障をきたす前にな。」少しばかり星を見つめて、プッコも部屋へと戻った。
う~ん




