第57話:【模擬戦・第2戦】天才メカメガネ vs 鋼のツンデレ騎士
ソフィア vs エレナ
第2戦は、150cmのちびっ子天才魔術師ソフィア(17歳)と、アリアの幼馴染である銀髪近衛騎士エレナ(19歳)という、凸凹体格差マッチでございます。
エレナは固有魔術《鋼の魔力鎧》を全裸の肌に纏い、高い防御力と鋭い足技でソフィアを追い詰めます。
「ソフィア、貴女は裏方としては優秀ですが、実戦のキャットファイトではその華奢な身体が仇になりますわ! ──ハァッ!」
「ふふ、エレナ先輩。筋肉量と戦闘経験では敵いませんが……貴女のその『鋼の鎧』、アリア様への恥じらい(羞恥心)に対しては、防御力が完全に『ゼロ』になるデータが出ています。──《万物解析の魔眼》、起動」
ソフィアは空間転移魔術をミリ単位で駆使し、エレナの鋭い蹴りを全裸の身体を滑らせるように回避。次の瞬間、エレナの背後に回り込み、彼女が最も弱点とする「耳裏」と「腰のくぼみ」へ、天才的な指先と魔力振動を同時に突き刺しました。
「ひゃあぁあぁッ!? そ、そこは、らめ……魔力鎧が、融けて……ぅ、うそ、身体の力が抜けていく……っ!?」
「説明いたしましょう。エレナ先輩はアリア様を意識するあまり、常に神経が過敏状態にあるのです。つまり、ここを少し擦って差し上げるだけで……ほら、このようにポンコツ可愛くなってしまうのですよ」
「く、悔しい……っ、このちびっ子に、私は、あはぁんっ!」
真面目な銀髪女騎士が、ちびっ子ソフィアの容赦のない論理的指テクの前に、地面に四つん這いになってお尻を突き出し、激しく赤面しながら陥落していくのでございました。




