表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
7/53

6話 魔法の授業

翌日のお昼休憩



ユウ「なんかレイ君、楽しそうだね笑」



ファイン「うん」

「しかも朝からずっと笑」



レイ「なにひそひそ話してるの?笑」



ファイン「レイが楽しそうだなって話」


レイ「そりゃそうさ!」

「だって今日は待ちに待った魔法の授業だからね!」

「2人は楽しみじゃないの?」



ユウ「もちろん楽しみだけど笑」


ファイン「レイには負けるよ笑」

「そういえばレイは、何の魔法使いなの?」



レイ「俺はねー・・・」








そして午後の授業が始まる


生徒達は外に集められた


レイ(あれ?、ローゼ先生以外にも人がいる)


そこには担任のローゼを含め数人の大人がいる





ローゼ「では点呼をする」

「アベル!・・・・」



全員分の点呼が終わる



ローゼ「よし、全員来ているな」


【空間】「エスパース」

ローゼがそう呟く




レイ(!!)




すると外に集まっている教師、生徒を囲むように巨大なドーム状の壁が地面から伸びるように出現した




ローゼ「魔法の被害が外に出ないようにするためだ、気にしなくていい」

「では、授業を始める」




ローゼ「魔法とは」

「魔力に命令を与え、様々な現象を引き起こすことを言う」

「私が創ったこの壁も、魔力に エスパース という命令を与えた結果だ」


「魔法には系統があり、それに準ずるの物しか使えない」

「系統には 炎、水、雷、風、力、命、空間」

「それらに当てはまらない特」

「この8種類ある」


「皆の系統は入学試験で調べて、すでに通知済みのはずだ」

「今からそれぞれの系統に分かれて授業を行う」

「では先生方、お願いします」





教師A「炎系の人はこちらにー」


レイ(!)

(行かないと)





生徒達は自分の系統の教師のもとに集まりそれぞれが距離をとり授業が始まる








教師A「1人で不安かも知れないけど、よろしく」


レイ「はいっ!、よろしくお願いします」

(確かに1人だな…、気づかなかった)



教師A「じゃあ早速、魔法使ってみようか」



レイ「はいっ!」



教師A「魔法論の教科書は持って来てる?」



レイ「持ってます!」



教師A「笑」

「よし、じゃあ炎系のページの最初の魔法を使ってみよう」



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ