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9話 魔法の実技

申し訳ないです

試験の内容を一部変更させていただきました(4.14)

最初の魔法の授業から1ヶ月が経った


あれから週に2日ほど魔法の授業が開始され、生徒達は魔法への理解を深めていった





ローゼ「明日の魔法の授業は実技試験を行う」

担任のローゼが朝一番にそんな連絡をする



そのため生徒達はその話題で持ちきりだった




ユウ「明日の試験って何するんだろうね」


レイ「なんだろう、全然想像つかないな」


ファイン「まだ1ヶ月しか経ってないし、そんなに難しい内容じゃないと思うな」

「アベルはどう思う」


アベル「…今考えても仕方ないだろう」

「なんの手掛(てが)かりもないんだ」







結局結論は出ず、答え合わせは翌日に持ち越された








翌日


生徒達は相変わらず外に集められ、周りにはドーム状の壁がある



ローゼ「では、実技試験について説明する」

「試験の内容は的当てだ」




生徒達(的当て?)

生徒達が困惑の表情を見せる



ローゼ「どんな手を使ってくれても構わないよ」



生徒「その的ってどこにあるんですか?」



ローゼ「あぁ」

「先生お願いします」

ローゼが隣の教師にそう声をかける


教師B「はい」

そう教師Bが返事をする

すると彼の近くにある地面の土が形を変え、人間の形になる

大きさは170cmほどである




ローゼ「皆には動き回るこの土人形を的として狙ってもらう」

「制限時間は2分」

「何か質問はある?」





生徒「……人形の動く範囲に制限はあるんですか?」





ローゼ「もちろん、後ろを見なさい」



そこには透明な立方体の壁に覆われた空間があった



ローゼ「皆にはあの中に人形と1対1で入ってもらう」

「あの部屋の中を逃げまくる人形に一撃を入れる」

「皆がするのはそれだけよ」




レイ(大変そうだな…)

レイは試験の内容を聞き驚いていた




ローゼ「あぁそうだ」

「言い忘れてたけど、逆に人形から一撃をもらったらその時点で終了だから」


生徒達(えっ?!)



ローゼ「では、早速始める」

「アベル・ヴィンデ」




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