表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/14

,風よ雲 のがみけい著

昔、本屋さんでこの本を見つけたのですが、お小遣いがたりず前巻のみ、購入して、その後の続きが気になっていたのですが高値がついていて購入できずにいました。最近、電子書籍で発行されてうれしい。紙本も再販されないかなあ。令和6年11月現在、再販はされていないようです。


山里に住むもえぎはある日、武田信玄の第5子仁科五郎信盛と出会い、お互いに惹かれ合います。もえぎにはゲンという許嫁がいますが、もえぎはゲンが嫌いでなりません。ゲンに抱かれるくらいな死んだほうがマシじゃとまでいいます。信盛なら、力になってくれると考えたもえぎは武田屋敷に向かいます。


武田屋敷についたもえぎは玉姫に捕らえられてしまいます。玉姫は本来、やさしい女性なのですが、生まれついての醜い身体、そして幼いときに知り合い、侍女としたききょうの薬のせいもあり、心が病んでいます。


ある時、ききょうのつくった薬を猫が舐めて死んでしまいます。くすりのせいで自分は自分の意志とは関係なく、人を憎み、おかしな行動をしてきたのではないか。玉姫はききょうを問いただそうとしますが、ききょうは信盛の兄であり、武田家の当主・武田勝頼の側室となります。


信盛により玉姫から助けられたもえぎは信盛の侍女となり、二人は愛を育んでいきます。ですが、二人にはききょうの魔の手が・・・・



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ