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【3章完結】自宅が最難関ダンジョンの隠し部屋になった件〜隠し部屋で最低限学んだスキルは、どうやら地上では強すぎるらしい〜  作者: もかの
第2章.万物を焼き尽くす翼

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第76話.が、ガルムさん……?

「「誰?!?!」」

「いや俺! 俺だから!!!」


 目算だが、身長120cmほどの子供が身長180cm超えのガルムだと言い張っていた。しかし、何故か服はピッタリサイズ。だが、さすがに斧の大きさまでは変わらず、子供が斧に背負われていた。


「ねぇ、今絶対俺のこと子供って思ってるだろ?!」

「スーザさん。ガルムさんと別の人を交代させる系の罠でも発動したんですかね」

「かもねー」

「うっわ、分かってる感丸出しで言うなよ?!」


 冗談はさておき。


「それで、何があったの……」

「スーザさんや、ちょっと呆れながら聞くのやめてもらえます?」

「ちょっと、今小説だったら「冗談はさておき」とか地の文あって本題に入る流れでしたよ」

「知らんわ!」

「まぁそれはいいとして、ほんとに何があったんですか。特殊スキルで筋肉モリモリになってたガルムさん?」

「今答え全部出たよな? そんな俺に答えさせたくない?」

「なんで強制解除まで時間があったんだろうね」

「いやごめん、急に真面目な話に戻られても対応できなかったわ」

「何してるんですか」

「誰のせいだと思ってるのかな?」


(やっべ。見た目お子様がガルムさんみたいにツッコむのおもろ)


 遥斗がガルムいじりにハマっていると、頭に声が響く。


『ガルムさんは1年半以上も一切途絶えず筋力増加(フィジカル・ブースト)を発動させていた反動で、強制解除に時間がかかってしまいました』


「あー、体に馴染みすぎてたってことか」


『そういうことです』


 たしかにそんな連続して使う奴なんていないか、と1人で納得していると、2人が不思議そうに眺めてくる。


「え、遥斗くん大丈夫?」

「ん? この声聞こえてないんですか?」

「声? 遥斗とスーザ以外は何も……」


『複数人に聞こえるようにするのはめんどk……少々疲れてしまうので、遥斗さんにのみ話しかけています』


「あー……なんかその、ストラで黄金のファイトブル倒した時にアナウンスみたいな声聞こえたの覚えてます?」

「あぁ……あった気がする……」

「それと会話してただけです」

「おーけー、理解を諦めたほうがいいってことは分かった」

「あ、こ、これは俺のスキルとかじゃないですからね?!」


 勘違いされていそうだったので、遥斗は事実を伝える。するとガルムが遥斗に近づいてきて、ポンッと肩を全力で背伸びしながら叩いて、うんうんと頷く。


「何だこのガキ、ぶっ飛ばしますよ」

「一気に態度変わりすぎやしませんかねぇ?!」

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