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【3章完結】自宅が最難関ダンジョンの隠し部屋になった件〜隠し部屋で最低限学んだスキルは、どうやら地上では強すぎるらしい〜  作者: もかの
第1章.空をも切り裂く角

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第16話.アスタ

 魔法陣から地上へ行き、光が収まってくる。


 以前と同じくアストラルの入り口前に転移してきた。が、以前と違う点が1つある。


 ──規模は小さめだが新しい街ができており、大勢の人でごった返していた。


 その光景を眺め、遥斗は改めて思う。


透明化(クレアン)、あってよかったああああああああ!!!)


 透明化(クレアン)のおかげで、【アストラル前に転移してきた謎の兄妹は一体何者だ?!】みたいなことにはならなくてすんだ。


「すごいね〜! ダンジョン用の街が出来てるよ!」

「いろいろ探索してみたいところではあるが、一旦離れてからまたくるか」

「ん!」


 そうして2人は人気がないところまで離れるのであった。




     ☆




 透明化(クレアン)を解き、2人はまたアストラル前の街に戻ってきた。


 まだ道路は開通しておらず、街の入り口には異世界感漂う看板があり、『アスタへようこそ!』と書かれていた。どうやらこの街はアスタと名付けられたようだ。


「あっ! 見てみてお兄ちゃん! あそこ、ギルドがあるよ!」

「おっ、マジで? 俺も気になるし覗いてみるか」


 そうして2人はギルドと書かれてある建物に足を運んだ。おそらく行方不明となっているだろうが、なぜ生き残れたのかと説明するのは難しいので、市役所(があるのかは知らないが)への報告はしなかった。

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▽▽▽1年振りの完全新作の長編ラブコメです!!! 面白いよ!!!!▽▽▽
同じ高校に通うことになったネッ友2人は、絶世の美少女でした〜高校で堂々と迫ってくるんだけど、周囲の目がヤバいのでやめてくれませんか!?〜
▽▽▽異世界ファンタジーの短編です! めっちゃ面白いです!!▽▽▽
パーティー全員クセ強なろう系主人公でも、ちゃんと冒険は成立するのか
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