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【3章完結】自宅が最難関ダンジョンの隠し部屋になった件〜隠し部屋で最低限学んだスキルは、どうやら地上では強すぎるらしい〜  作者: もかの
第2章.万物を焼き尽くす翼

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第103話.アナスターシャ 5

 はじめの石造りの空間に戻ってきた。


 ちょうど同じ頃にブライト、強靭な刃の2パーティーも戻ってきていた。


 全パーティーとも、かなり早い時間でのデクシア攻略となった。この空間にいる他の冒険者たちも、動揺を隠しきれていない。


「倒すだけだったから、簡単だったね」

『ま、ここまでは前座だからな』

「ですね……問題はこのあとですよね……」


 遥斗はそう言って、この空間の最奥部にある最後の扉に目を向ける。


 アリステラ、デクシアと何ら変わりない扉。そのはずなのに、異様な雰囲気と物々しい雰囲気、そのどちらもを放っているようにも見える。


 あの部屋に入った冒険者の数がかなり少ないという事実も、そうさせているのかもしれない。


「もうあの部屋に入れるんですよね?」

『あぁ。左右の部屋のボスを倒すことが条件だからな』

「最悪運でたどり着けるから、数人はそこまでたどり着いたんだね」


 そう。ほとんどいないだけで、ごくわずかな人数は3つ目の部屋──プリンまで辿り着いているのだ。


 しかし、驚くべきことに、プリンを攻略したのはブライト、ただ1つなのだ。


『おそらくだが、Sランクの冒険者がいるパーティーならプリンも全然余裕でいけると思うぞ』

「それをAランクの人が言わないでよ……めちゃくちゃプレッシャーじゃん……」

『スーザなら余裕だろ』

「にっこにこで言わないでもらえるかなぁ」


「お、おい……もう3つ目の部屋に向かってるぞ」「なっ……早すぎるだろ!?」「さすがすぎるね……」「あれがブライトと強靭な刃なのか……」「どんな会話してるのか気になるぜ……」「すっげーレベル高い会話してるんだろうな……」「うおっ! ホリーが悪い笑いしてやがる……」「きっといい作戦を思いついたんだろうな……」


 ふざけた会話をしているなんて思いもせず、周りの冒険者は口々に言い合っている。全くの的外れであった。


 そんなことを遥斗が感じている内に、プリンの扉にたどり着いていた。


『あ、いい忘れてたけど、プリンはこの11人全員で挑めるぞ』

「「「「勝確じゃん!!!」」」」

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▽▽▽1年振りの完全新作の長編ラブコメです!!! 面白いよ!!!!▽▽▽
同じ高校に通うことになったネッ友2人は、絶世の美少女でした〜高校で堂々と迫ってくるんだけど、周囲の目がヤバいのでやめてくれませんか!?〜
▽▽▽異世界ファンタジーの短編です! めっちゃ面白いです!!▽▽▽
パーティー全員クセ強なろう系主人公でも、ちゃんと冒険は成立するのか
+注意+

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