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幻影道R 第八巻   作者: SAKI
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風の悪戯に従うお姫様「お嬢様のようなお姉さん」その5

 ユカリちゃん、相も変わらず冒険者として防御力を感じない可愛い服を好み、仕事の時だけ重装備になるミニスカートがトレードマークの可愛い明るい性格の女の子。


 肩まで伸びた茶髪にルビー色の鮮やかな瞳、程よい肉付きに笑顔が大変愛おしいお人好しの女の子。


 元魔道学院の学生だったのですが方向を変えて今は新人冒険者として発展途上地区に住んでいます。


 戦闘服が私の趣味と嗜好と悪戯心で作成した奇抜な服でミニスカートの一箇所だけ少し透けるデザインなので太腿から下着まで多少見えてるのがエッチで面白い。


 本人は凄く抵抗ありますがお人好しなので長く使うと知っていて【似合ってるからそのままでいて欲しい】と念を押したので脱ぐことはしないでしょう。


 基本脳味噌お花畑で何でも信用して誘うとすぐにホイホイ付いていくチョロい女の子ですが距離がゼロ距離で話すので大変勘違いする人が多くて酒場では少しずつ人気者になりつつあります。


 武器は片腕に装着出来るユカリちゃんに過ぎた射撃武器【トリックバスター】とそこら辺で買った鉄の剣を持っています。


「ユカリちゃん、ノア先輩来てる」


 そしてこの大変素晴らしい胸をお持ちの美少女はユイちゃん。


 脹脛まで伸びたピンク色の髪に漆黒に染まった正気の感じない至極色の瞳は敵対すると殺意剥き出しになるので要注意、元殺し屋で兄が生死不明なのですが恐らく生存してます。


 二人の出身は闇星で両親が馬鹿やって殺されてこの世の終わりとも言われた闇星で生きてきた猛者中の猛者です、過去については殺し屋同士の探り合いは禁止されていたのですが私は特別な役職だったので一応は存じてますが口外はしません。


 特徴的なのは何と言ってもむっちりした肉体、下半身は細くて筋肉を見せると男性顔負けの肉体で触れたら死にます。


 そして女の子顔負けの巨峰の胸は厚く着てもくっきりするたわわで依頼が無い場合はシャツを着てバルンバルンに揺らしながら歩いてます。


 正直言うとあのアンバランスの肉体でよく軽快な動きができるのが謎です。


 極上我儘グラマラス体型はさておき性格は冷酷で無関心、何事にも興味が薄くユカリちゃん意外のお願い等は一切聞かないので扱うのが非情に難しく問題児。


 服装もユカリちゃんが考案したものばかりで戦闘と料理以外は全部駄目、極度の面倒くさがりで部屋を滅茶苦茶に汚す質の悪い女の子。


 態度も非情に悪く人とのコミニケーションは最悪、性格も最悪、殺し方も最悪を煮詰めた人を仲間にするユカリちゃんの狂気的異常思考に感服しますが何やら訳ありみたいです。


 武器はロングダガーと呼ばれる一つが剣身が長く、一つが柄頭が長くて押し込むと先から毒液を流し込む不意打ち武器仕様となっています。


 二人は普段は仲間を増やして依頼をこなしてくれるお気に入りの冒険者ですが私の酒場の常連さんなのでお願いすれば利用出来ると知ってるので相談することにしました。  

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