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幻影道R 第八巻   作者: SAKI
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風の悪戯に従うお姫様 第一章 「お嬢様のようなお姉さん」その1

※この話は特に分岐はしませんが【スペシャルエンディング】ではユカリのIFストーリー作成を予定しています。


 風の悪戯はいつも気まぐれで何処吹く風であり誰にも測量出来ず、束縛することは出来ない。大魔道士と呼ばれた“ノア”にはどんな風が流れていくだろうか?


 彼女の悪戯は吹き荒れるのかそれとも包み込むのかなんか誰にも分かりはしない。


「ひゃあ!?」


 私は突然吹き荒れる風にスカートが捲れてしまいすぐに押さえるが周囲がちょっとだけざわついた。


「み、見えてないよね??」


 どっかの我儘巨乳美少女によって私のスカートは分け目にはユイさんが言うには知り合いの服屋?の人にナイロン??という素材を使い透け透けにしてるから・・・ほぼ合間にパンツがチラ見してはいるけどさらにそこから廃墟で拾った白色のベールのようなスカートを重ねてるから多少はマシになってはいるけどやっぱり見えてる。


 しかも私の下着は白は穿かない、基本はピンク色か黒色と赤色が主だから見せパンツと思われてもおかしくない、私はこの下着が好きだから穿いてるから変えようとは思わない。


「あう・・・せめてもう少し濃ければなー・・・ん?」


 私はそんな事を考えている擦れ違いに綺麗なお姉さんを見かけた、髪は爽やかな黄緑色をした純白なワンピースにかけてあるリボンは深緑色をして靴はヒール型で颯爽と歩いていていかにもお嬢様みたいな女性を見つけた。


「素敵な人・・・私もいつかはあんな人みたいな気品溢れる人になりたいな」


 あのお姉さん、胸も大きくてゆっさゆっさ揺れてる、清楚系のお嬢様は大きくても華やかさと気品が勝るから見惚れしちゃうな。


 それでもユイさんの方が可愛いけどね!


「それにしてもあの人何処かで見たような?」


 前髪ぱっつんで長髪の黄緑色をしたお姉さんなんてノア先輩しか・・・まさかね?


 あんなほぼ露出してるエッチなディアンドル格好してる人があんなに綺麗なる訳ないと思い興味本位で追跡することにした。

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