表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

すぐそばに

作者: すみ いちろ

世界にひとつの唯一の声

君の声

裸足で歩いて

傷だらけ

泣き出しそう

今君を抱き上げる

君をかかえ上げる

寒空の下 外灯の下

もう寒くはないよ おいで 

僕との世界

君の色をかき混ぜて

初めて咲いた雪の上の花

まるで奇跡起こしたみたい

この真夜中にも輝く

ホワイトスノー

君と溶けてゆく夜


もしかしたら最後になるかもなんて

言わないでよ本当に

ようやく、あなたに会えた未来じゃない

いくつもの蜃気楼超えて

こんな夜にも

触れられたんだから

いつか言ったね階段の踊り場

離さないからって

裸足のままで


僕から飛ぶよ


いいえ、私から


ともに行こうよ2023年へと


お互いの心通わせて










評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ