表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
これ、うちの畑で取れたスライムです  作者: 林檎酢
歴史の進化
92/98

試練の塔攻略は…

 フェスティがまーちゃんを探すために塔の外に出ると、ちょうど目的のまーちゃんが塔の前に立っていた。

「あ、まーちゃん。これから登るの?」

「うん、そのつもり」

「塔の中は敵の数が多かったから何人かで行ったほうが良さそうだったよ」

 まーちゃんはそれを聞いた後、すぐにフェスティと一緒に登ることに決めた。

「それじゃあ【大農場】【スライム化】【野菜兵士】!」

 中に入ったと同時に、まーちゃんはいつものスキルを発動させる。

 周りに生えてくるのは多種多様な野菜。

 それぞれが大きく成長したと思ったら次はまーちゃんがスライムになっている。

 そしてまた次の瞬間には周りの無数の野菜たちがモンスターに向かって攻撃をし始める。

 初めて見る人にとってはものすごい光景であるが、フェスティを含む多くのプレイヤーにとってはもう見慣れた光景である。

 もちろん一階のモンスターが勝てるわけもなく、その階には二人の他に何もなくなった。

「まーちゃんはやっぱり強いなー」

 フェスティはそう漏らしながら階段へと進む。


 二人が二階へと足を進めた瞬間、まーちゃんの周りの野菜たちが消えていった。

 それだけではなく、二人が自身にかけていたバフまで、すべて解除されていた。

「前の階で使ったスキルが解除されてる……厄介だなー」

「敵もやっぱり強くなってるだろうし、一旦退いてみる?」

「そうしようか」

 二人とも意見が一致し、今回の探索は一旦中止となった。


 その後二人は別れ、フェスティはログアウト、まーちゃんは新たな出会いを求めて歩き出した。

「まーちゃん?何してるの?」

「あ、さばじろう。いやー、何か起こらないかなって」

「そうなんだ、じゃあ一緒に何かしようか」

「賛成だけど……」

 二人はこのゲームをプレーし続けているため、だいたいのことをし終わっているのである。

「一旦どっか座ろっか」

 二人は何をしようか考えながら近くのベンチに腰掛けた。


読んでいただき、ありがとうございます。

ズルズルと終わりまでが長くなっているのでもっとがんばります。

と言いながら、いつもできていないことはわかっています。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ