↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
これ、うちの畑で取れたスライムです  作者: 林檎酢
歴史の進化
PR
57/98

氷のダンジョンは…

「次のイベントまでもう時間なくなってきたね」

「でもそんなに焦る必要ないと思うよ」

 そんな会話をしながら、次のイベントに一緒に出ることとなった4人はダンジョンを周回する。

「シズクのおかげで周回の効率も上がったし」

「お役に立てて嬉しいです」

 今現在、彼女らの目の前にいるのは二体の巨人。

 そのどちらも、シズクが召喚したものであり、今できる最大のバフをかけている状態である。

「あとどのくらい回ろうか?」

「みんなの気が済むまででいいかな?」

「そうしようか」


 そう言ってから1時間。

 彼女らが談笑しながらもう一周しようとしたとき、目の前には見慣れない光景があった。

「めっちゃ寒そう……」

 そこにあったのは凍ったダンジョン。

 中にいる敵は一回り大きく、また氷の鎧をまとっているようだった。

「なんか強そうだけど、まあ行ける?」

「そうだね、とりあえずこれでラストにしようか」

 そう言って4人は中に入った。

 その瞬間、急に彼女らの動きが鈍くなる。

「足元が凍っている感じ?」

「うん、移動速度低下のデバフがかかってる」

 しかしこれまで頑張ってきてくれていた巨人はなんのデバフも受けていないようで、次々に殲滅していく。

「やっぱ強いなー」

「一応【召喚強化】系のスキルをマックスまで獲得しているので」

 その巨人らが1回の敵をすべて倒すと、デバフは解除された。

「階ごとにかかる感じかな?」

「多分そうだから、巨人くんには頑張ってもらおう」

 その調子でダンジョンを攻略していく。

 そしてまたたく間に最上階。

「いこうか」

 そう言って中にいたのはこちらも一回り大きな敵。

 しかしそれは彼女らの近くに来るときには巨人によって光となっていた。

「最後のは大変だったけど、ピンチになるほどじゃなかったね」

「じゃあみんな、また今度ね」

「おつかれー」

 そう言ってみんなが一斉にログアウトした。

読んでいただき、ありがとうございます。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。