第一回イベントのリーグ戦で…【ロック視点】
短めです。
私は石田磊。今は一流企業に努めている社員。仕事で忙しいけど、そんな中息抜きにするゲームほど楽しいものはないわ。しっかりとした生活をして、その中でするゲームが楽しいのよねー。
今は第一回イベントの途中。このゲームに自信があったけど、初戦、さかなって人に負けちゃった。だけど、まだ諦めない。次の相手に勝って、運良く勝ち上がるんだ。幸い相手のレベルは私より下。まず一勝、それが大事。魔法使いの意地として、負けない。
「んー?」
私は入ったとき、びっくりした。だって人じゃないんだもん。なんか変なのがいるんだもん。でもこーゆーのは遠距離が苦手なはず。なんか使っても私の【INT】には届かないはず。
「はじめ!」
その合図で私は最大級の呪文を唱えた。これはまだ私が始めたばかりの頃、一番はじめに使った呪文の最強バージョン。
「落氷!」
これを避けられるかな?
「【地形ノ魔法】」
ふっ、呪文勝負なら私の勝ち。これで耐えられるのなんてそういないわよ。よし、これで一勝。やった。
しかし倒れていたのは私だった。まさか負けるなんて。というか、なんであんなバケモンがこんなやばい呪文使うのよ。チートじゃん。ま、怒ってもどうにもならないし結局負けは負け。ここは大人しく引き下がろう。これが真の大人ってもんよ。
「対戦ありがと」
「あ、こちらこそ」
そう言って私はここから出た。やっぱり私は落ち着いてゲームをするのがいいのかもね。
「わー、大人の女性だぁ」
まーちゃんはきれいな大人のきれいな対応に感動していた。そしてその意志をしっかりと受け継いだ。これからが本番。全勝して、景品をもらうぞ〜、という意気でまーちゃんは今回のイベントに臨んだ。
読んでいただき、ありがとうございます。




