妄想①きょうだい
今回はきょうだいの妄想です。兄がほしい、姉がほしい、弟がほしい、妹がほしいと思ったことがある人は共感できますかね?それではどうぞ。
人間とは自分にないものを求め続ける。
憧れに近いだろうか、兄がいる人は妹がほしいと言い、弟のいる人は妹がほしいと言う。そして姉のいる人は妹がほしいと言い、妹がいる人は…なんだかんだ言って妹を愛する。
……アニメの見過ぎだな。
take2
兄がいる人は妹がほしいと言い、弟がいる人は姉がほしいと言ったりする。もちろん兄がいて良かった。兄しかいらない。みたいな人もいるだろうが一部であろう。
ちなみに僕には2つ上の姉がいる。姉も真面目でたまに勉強を教えてもらうくらいで仲はそこまで良くない。…顔は悪くない。
僕も妹がほしいだの兄がほしいだのよく親に言ったものだ。妹はまだしも兄を産めなんて無茶振りもいいところだ。
というわけで今日はきょうだいの妄想。
兄(リア充気質)がいる場合
小学生時代
兄「おーい!ホゲモソの通信しよーぜー。
今日友達にガイソューの卵もらったんだよ!」
僕「ほしい。」
兄「じゃあ3つもらったから一つやるよ〜。」
次の日
明るい奴らの一人「え!?お前すげえ!ガイソューの卵持ってるじゃん!ほしいほしい!」
僕「次の卵産んだらあげるよ。」
マジか!
じゃあおれもーおれもおれもー。
クラスの人気者になりました。中学校でもその人気が落ちることはありませんでした。めでたしめでたし。
お、おお…!兄がいればなあ。
弟(素直)がいる場合
中学校時代
弟「うわあ…この服かっこいい〜。でもちょっと高いな…。」
僕「半分なら出してあげるよ。」
弟「やったー!ありがとう〜!!」
たまたま見ていたクラスの女子「はっ!あいつにあんないいところがあったなんて!」
次の日
クラス中の噂に。女子達がきらきらした眼差しでこちらを見ている。
男子からは心なしか殺気のようなものが感じられる。
悪くないな。
妹(理想像)がいる場合
中学校時代
妹「ねえ。お兄ちゃん。」
僕「なに?」
妹「タピオカ入りのジュースとシュークリーム買ってきて。」
僕「えー。自分で行ってこいよ。」
妹「やだよ。外寒いし。お兄ちゃん平気でしょ?前に俺の周りにはバリアがはってある。迂闊に近づかない方がいいぜ。とか言ってたもんね〜。」
僕「だいぶ盛ってない?それに近いことは言ったけど…。まあ行ってくるよ。」
僕「ただいま。」
妹「おかえり〜。お疲れ様っ!」
僕「お、おお…。あとこれお前が読んでる漫画最新刊出てたから限定版買ってきたよ。」
妹「えっ。限定版は高いのに…。」
僕「小学生にとっては高くても中学生の僕にとっては安いもんさ。」
妹「お兄ちゃん…。」
妹とハッピーエンド
これもありかな。
結論
年下は金でつれる。年上には物でつられる。
主人公の性格がブレッブレなのは妄想の中だからです。妄想ならなんでもOKです。…ごめんなさい。まだ定まってないだけです。まだ定着するまで違和感を楽しんでください…。
兄姉弟妹全員いる人はどんな気持ちなんでしょうね〜。ちなみに僕は兄が二人です。特に姉がほしいとかの要望はありません( ̄▽ ̄)