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鼓動

 ある勇者が、魔王をやっつけ、魔法で永久凍土の如く凍らした。

 それから2000年、地球温暖化でその氷は溶けてきていた……。


 光太郎は、修学旅行で古都、京都府に来ていた。前から班で決めたルートを辿り、自由時間に何をするかは、自由だ!

 京都府は外国人も多く、まるで外国に旅行に来たみたいだった。

 コスプレも大分外人にたも受け入れられたのか、ゲームの勇者や魔法使いなどのコスプレも見られる。


「プリーズエクスキューズミー?」


 コスプレ外人に声をかけられた。


「キヨミズテンプルはドコデスカ?」


 あまりのベタベタなカタコトに光太郎は、笑いをこらえるのに必死だった。一緒に行動して友達の伊久斗【いくと】も、いや、伊久斗は完全に笑ってた。

 光太郎もカタコトの英語で対応した。


「あ~ディスストリートバット、横道だよな伊久斗?」

「ははっはぁはぁ、うん。」


 と、笑いをこらえ、流暢な英語でキヨミズまでの道を教えた。伊久斗はいざという時頼りになる。伊久斗は笑い終えて、こんな事を言う。


「なぁ光太郎、跡着けてみないか?面白そうだ!」

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