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Femto Boy  作者: 弘田宜蒼
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そうか、君も

 2月上旬の月曜日の23時過ぎ。『東チャンリーフ』のホンを事務所で手直ししていると、スマートフォンが振動し始めた。見ると舞田からの電話。


「もしもし?」

『よう! 今仕事中?』

「ああ、ちょっとなら良いけど」

『わりーな。手短に済ませるから。お前さあ、最近ミドと連絡取ってる?』

「いいや。誰かさんと同じで音信不通」

『オレは連絡したじゃんかよ』

 舞田は独り爆笑。


「……それで、ミドがどうかしたのか?」

『結婚するんだってさ。この前電話が掛かって来た』

「君には連絡した訳だ」

『僻むなよ。オレも久しぶりだったんだ』

「結婚かあ。いつだって?」

『まだ詳しくは決まってないみたいだけど、6、7月頃になるって言ってた』

「まだ日にちがあるな」

『お前の仕事じゃ披露宴は無理だろうけど、その後の二次会のパーティには出ようぜ』

 舞田は真面目な口振りで言った。

「そうだな」


『お前の方から、メールとか電話してみたらどうだ?』

「ああ、そうしてみる」

 10分程で電話は終わった。同い歳の友達が結婚。もうそんな歳かあ……改めて自分の年齢を自覚した。



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