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皆で空を眺めて

ボクっ娘好きなんすよ…

ぼくが小さな頃の事はよく覚えていない、至る所から銃声や悲鳴が聞こえて天気が悪かった…それしか分からない…ぼくは物心着いてから13歳位までの記憶が無い



今日もぼくは空をぼーっと眺めていた眩しいぐらいの蒼空…靄のかかった記憶の中の景色とは違う…翠色の水兵の服を模した軍服が風に揺れる

龍虎(りゅうこ)

「あ…ザインちゃん…」

「…君はちゃん付けでよんでくれるよな…」

「え?…あぁ」

ぼくの友達であるザインちゃんは見た目がかっこいいせいで男の子によく間違われている、本人もそれを気にしているらしい…実際まじかっこいい…

「今日も此処に居るんだな」

「うん…ここが1番…空が綺麗に見えるから…」

「そうか…」

2人ならんで空を見る、しばらくすると横から声が聞こえてきた

「おーい!龍虎ー!ザインー!」

「テト…元気なのは良いが…あまりはしゃぎすぎるのは…」

「龍虎ー!ぎゅーっ!」

「うわ?!」

突然やってきたこれまた友達のテトくんに抱きつかれる

この子は世に言う男の娘だ可愛い…

「龍虎は空見上げるの好きだねぇ」

「…何か…思い出せる気がするから…」

「空を眺めると想像力が働くからな」

「ほぇー…」

皆でならんで空を見る、空…綺麗な空…ぼくはこれを守らないといけない気がした、もう…銃声なんて聞きたくないし、悲鳴だって聞きたくない両サイドにいる2人の手を握る、何も失いたくない記憶だって…この関係だって…

「ねぇ…」

「なーに龍虎」

「どうした?」

2人が僕の方を見る

「帰ろっか」

にっこり笑って手を引くと2人も歩き出した




記憶を取り戻すことが幸せなのか、それはぼく本人にすら分からない事だけれどもし、取り戻せなくてもぼくはきっと幸せだよ

なんか…何書きたいのかとちゅうで分からなくなってしまった結果がこれです

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