表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
73/135

いざ、魔境へ


いざ、『七つの冠』の元へ



 魔王は今日も十二魔将達との会談を終え、書斎で事務処理に当たっていた。



 この間の異世界人侵攻の後処理が増えたが、大した影響は無かった。


 事務処理を終えた頃に扉をノックする音が聞こえた。


「失礼します魔王様」


「入れ」


 入って来たのはサクラだった。一礼して魔王の前に立つ。


「七つの冠達との面会時間になります。ご支度をお願いします」


「うむ」


 魔王は鎧を装着して準備を整える。


「言われた物の用意はできているな?」


「はい、問題ありません」


「では行くぞ」


 魔王とサクラは転移門の大部屋を通って目的地へと向かう。


 

 『七つの冠』


 次期魔王候補と呼ばれている彼らは、それぞれ独自の土地を有している。



 それらは特殊で過酷な領域であるため、『魔境』と呼ばれている。


 


 

お読みいただきありがとうございました。


次回から『七つの冠』達の登場です。

お楽しみに。


もし気に入って頂けたなら、広告の下にある☆☆☆☆☆からの評価、感想、レビュー、ブックマーク登録をよろしくお願い致します。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ