あっ学園の王子だぁー(棒読み)
王子出てきます
それだけ
うーん、寝ているあたしの上に誰かいるぞ?
あ、うん確信した あのおぉヤンデレイケメン兄ちゃんだー
もしかしてだけどもしかしてだけど♪兄ちゃんと一緒に寝ちゃったんじゃないのぉー♪(某リズム芸)「そう言うことじゃないよ!由梨が先にねたんだぁー!わかったかい 俺の可愛い由梨 だあいちゅきー♪」
きもおおおおぉぉぉぉ 赤ちゃん言葉 マジかぁー あっ今日学校だぁ
時間ねぇーよ こいつが抱き付いて来た
つ…強い…「兄ちゃん…くる…じいよ!」
そして、兄ちゃんを蹴っ飛ばした フォー 兄ちゃん 気絶!
あたし、最強魔王だー アッーハッハッハッ
仮にも中二病ではないので そこんところ 宜しく
気絶した兄ちゃん放っといて、あたしはルンルン登校した♪
その頃の兄ちゃん…「由梨に蹴られた でも良かったなぁ
蹴られて 兄ちゃん今日も愛しの由梨の為がんばる!」
学校にて……「「今日、あのイケメン来てないのおー」」
女子達にバンバン兄ちゃんのことをいわれる うるせぇー
くっ…何故……何故…だ? なぜ…あいつがモテる おのれえぇぇ
「もうやめた方がいいんじゃない もうすぐでHRが始まるわ」
あたしの救いの女神様ぁー 今日も一段と美しい
女子達は「はーい」と言い、自分の席に戻っていった
「もう、あんたのイケメン兄ちゃんのせいで、世話が焼けるわ」
手をパタパタとふる女性 あたしの親友 臼田摩耶 美人 臼田財閥令嬢
「本当にすんません」いや、マジで
「まぁ、いいわ」そして、摩耶は自分の席へと戻っていった
昼休みで食堂なう 何故こんなに時間すすんでんだよ!
ばぁーかばぁーかばぁーか 作者!
(幼稚w)by作者 ん 今なんつった (すんません)by作者
まぁいい(あざーす)by作者
今日、摩耶と一緒にご飯を食べ…
「「きゃあああああああああああああ」」
なんなんだ これは? 女子達の悲鳴……いや、黄色い声……?
一人の女子が「クッキー作ってきたんですぅー もらってくださぁい連夜様ぁ」なんという女子の甘ったるい声 きもおおおおぉぉぉ
「うん ありがとう! ちゃんとたべるよニコッ」OHイケメンイケボ
「「きゃあ//連夜……様ぁ……//」」すっげーな
誰だ? 連夜というイケメンイケボは?
「ねぇ、摩耶、連夜って誰だ?」聞いてみたぜー
「ぇ……え…ええええええええええええ」摩耶叫びましたw
「ちょっ……耳……痛いっすよ」うっせぇーぞ!貴様
「あぁごめんごめん、しかしなぁ、由梨が学園の王子、知らないとは」ん、こいつ今何いいやがったんだ?学園の…王子だと?
「学園の…王子…?」学園の王子っていたんだな
「そ、学園の王子 名前は西園寺連夜」
摩耶によると、西園寺連夜、西園寺グループ御曹司 超絶イケメン
「へーそうなんだ」西園寺グループとはなぁー金持ちじゃん
「由梨は、興味ないの?」興味ねぇーぞ!
「喋ったことないから、興味ない」うんうん
「まぁそうだよねぇー 由梨顔平凡凡だしー、毎日、イケメン兄ちゃん見てるからねぇー」おい、貴様顔平凡余計だ!
「確かに、イケメン兄ちゃん毎日見てるからかぁー」
まぁいいや 絶対関わらないから
しかし、由梨はこの後に起こる事を誰も知らない
そして、由梨と摩耶のやりとりを見ていた連夜は、顔を赤くし、
由梨の事を愛しそうに見つめてみていた
(由梨という名前だったんだー 可愛らしい名前だ//
やっと見つけた…僕のお姫さま……そして僕の愛しい由梨…
君をずっと探していた……絶対僕の物にするから……覚悟しててね
僕の愛しい可愛い由梨♪……)
連夜は心の中で由梨の事を……
あらら、三角関係に……