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とても不運な人の旅  作者: yurinohana
5/6

進んだ結果・2

 何かにぶつかり、ミナはつまずいたのが、ナタユには分かった。何かと思って

 「誰ですか?」

と聞いてみた。


 「覚えてないのかよ…」


 「目が見えないから分かりません。」


 「!?」


 どうやら虐めっ子のようだ。



 ミナは何も知らない。=ミナ「よし助けよう!!」

になるのは大体予想がついていたが、案の定そうなった。しかしスルー。


 「お前、まさか失明したのか?」


 「そりゃそうだ!!学校側から連絡来てないの!?来てるよね!?それどころか君虐めっ子のリーダー格だろ!?普通は一生記憶に残りそうなほどトラウマになるよ!?それを右から左にさらりと流すって君どんな精神してんの!?バカ!?」


 「いや、ホントすみません。」


 話についていけずに、ミナはきょとんとしていた。


 「何話してるのー?」


 「虐めっ子と話してんの」


 「…(全てを悟った様子。)」


 その後1時間くらい延々と話していた。


 「…で、この人どうする?」


 「知らん」


 「いや、足をくじいたので、出来れば連れて行って欲しいんですが…」


 「わかったー」


 「好きにして」


 というわけで、連れて行く事になった。ナタユは、幸先が不安になった。

 投稿が遅れてすみません。

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