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えぴそーどにじゅーご!

「我が君!この都は直径わずか五百メートル、早足で五分とせぬ小さな円環にございます!されど、この小さき輪こそ、未来の大都の礎となりましょう!


まず中央、ここに城塞を据えました!深き堀と幾重もの石壁に守られ、館も兵舎も大倉庫も、さらにはギルドの総本部まで、すべてをこの一点に集めております!


ここが王国の心臓にございます!


城門を抜ければ石畳の広場!日常は市が立ち、人で賑わい、祭りの折には民が集い、戦の刻には兵をも呼び寄せる――まさに都の喉元にございます!


広場から伸びる石の道は扇の骨のごとく街を分け、商人と職人が軒を連ねます!鍛冶の槌音、革なめしの匂い、酒場の喧噪!ここには技と富が集うのです!


その外には、並木と石塀に守られた屋敷を配しました!裕福なる者や貴族が住まい、治安は保たれ、都の顔ともなる区画にございます!


さらに外縁!ここには庶民の暮らしが密集しております!井戸を共にし、洗い場を共にし、子らの声と働く音で満ち溢れる――これぞ都の息吹でございます!


そして城壁沿いには菜園と家畜小屋!まだ空き地も残し、非常の際には避難所とも病院ともなる!だが我が君、いずれここは新たな街の輪となりましょう!


城壁を広げれば、都は幾重にも広がり、やがて大いなる王都と化す!その中心に、変わらず城塞が聳えるのです!


我が君、この構えこそ、未来を見据えた都の設計にございます!」


皆さんこんにちは。レオンハルトです…。


えーっと、ジークフリードに任せたら熱かった…。

昨日、任せるとは言いました。書面に起こせとも言いました。


今朝これが届きました。

構想が描かれた概要図とともに熱く語るジークフリードですわ…。


しごはやすぎっしょ!!


つか、直径500程で何とかなるものなの?家とか建てたら手狭にならないの?めっちゃ疑問なんですけど!!


でもまぁ、これくらいの範囲なら結構楽に開拓できてしまうかも。


まぁ、そんな訳で早速仕事に取り掛かりました。


最初は2m×2mくらいの範囲で魔法を使ってたんだけど…。終わらねーよ!!!なんだよこれ!くっそ広いじゃねーかよ!!


直径500m舐めてました…。


仕方なく最大範囲で魔法を行使することに…。


いやぁ~壮観だったよ!木々がぱっと気が消えてそこにいた魔物や動物が大量に落ちてくんだもの。

晴れときどき大量の獣…洒落にならんほどのね…。つか、それだけで結構の数の魔物が駆除出来ました。巻き込まれた動物さんはごめんなさい。まぁ、しっかりみんなの食料になるから!!


ありがたく食料としていただくからね!


んなわけで、朝からやり続けてたら夕方には終わりました。余裕余裕…ちょっとフラフラするけど余裕余裕!ちょっと吐いたけど余裕余裕…。


なわけあるかぁ!!!!!


思い浮かべてた数字と現実が違いすぎるわ!!おかげで魔力枯渇しかけたわっ!!マジで殺す気かってなったわ!!!


まぁ、そんな訳で半日で直径500メートル…20ヘクタールを整地してやりましたよ!!

明日はジークが用意してきた専門家と地下の上中下水道掘ります。


もうヤダ!逃げたい!って、できないからやるけどねー…はぁ…。


ゆっくりやりゃいいんだけどねぇ…。入学式はちょっと出ときたいのよねぇ。たぶんフラグはポッキリしてるから大丈夫だと思うのだけど…。


この時期正規のティアナルートだと彼女は部屋に引きこもってしまってるから、関連イベントほぼないのだけど…。こんな低確率でしか起きない流民イベント起きちまってるし怖いのよ。


ワーカーホリックな運命力さん、しなくていい仕事しそうだなぁと思ってる。


と、そんなことは考えて部屋に戻れば…


「ティアナ嬢…ああぁ、癒されるぅ〜。こんな嫁が欲しい…欲しすぎるなぁ…。ティアナが最高すぎるなぁ。

って、リアーナちゃんも今日も可愛いなぁ。うちの妹最強かよ!

アイシャも凛々しくてほんと綺麗だよなぁ…。ティアナと違った美しさなんだよなぁ…」


三人が突然赤い顔をして三者三様の反応を見せた。


って!!やばっ!!声に出てた!!!


三人が部屋に来てくれてるなんて思ってなかったからつい……。だいぶ疲れてるな、俺。



「きゃーーーー!おにーーーさまぁーーーー!!」


と、リアーナちゃんのロケット頭突きを鳩尾にくらい悶絶するのを我慢し、


「アリカマトウゴザイマス」


久しぶりのティアナの思考停止に


「そのなんだ…従兄弟殿が望むのなら…側に入るのもやぶさかではないというかだな…その…」


アイシャの側室入りが現実味を帯びそうだから、これはダメだ。気をつけないと…。


「みな、すまない。ソナタらのような美しい花を見て、つい感嘆の言葉が口から漏れてしまった。気にしないでくれ。」


気にしないでくれ?なにそれ?意味不明だろ。つか、言葉硬くなってるし…あーーーー!めっちゃ黒歴史だわ。はずすぎる!!!


「ふふ、わかった。ありがたくその言葉受け取っておこう」


アイシャさぁーん?気にするなって言ってんでしょがー!


「ワカリマシタ」


ティアナさん復帰して!貴方こそ受け取ってもらいたいんだよっ!


「おにぃさま!リアーナはいつでもおにぃさまが大好きです!!」


ぐぇ


リアーナちゃんの締め付け…やばい……。


「リアーナさま、その辺で。」


ナイス! エルザ!

ちょっとじいちゃんばーちゃんにご挨拶しそうになってたよ。


「あっ、はい。すみません、おにぃさま。」


しゅんとした表情のリアーナちゃんを抱き上げ、そのまま席につく。


うわぁー!とリアーナちゃん大喜び。隣の席に座らせたときには表情がもとに戻ってた。良かった良かった。軟弱な兄のおなかを許しておくれよぉ?

リアーナの頭の位置で兄はちょいちょい死にかけてるんだ…。


情けなさすぎんか?俺、つかレオンハルト様!!


腹筋鍛えるか…。


「すまない、従兄弟殿、忙しいのはわかっていたのだが少し聞いておきたいことがあって…。」


っとと、意識が完全にリアーナにいってたよ。つか、アイシャなんて顔してんだ?


なに?なにかあったの?


「どうした?」


「間違っていれば気恥ずかしいのだが……この事業…我が国へと道を通してくれるのは……妾の為か?」


はっ?なにそれ?初めて聞いたけど、どゆこと?

つか、そんな意図はなかったけど……………ありかもな、それ。


「正直に答えると、その意図はなかった。」


「そうか…」


俺の言葉にうなだれるアイシャ。ごめんよ。もしこれが本当にアイシャの為の道だったとしても同じ答えを返していたよ。


「アイシャ様、最初から言ってたではありませんか。これがあなたの為のものだとしても、レオンハルト様は絶対にそうだとは言わないと。」


え?なにそれ?ティアナさん達そんな話ししてたの?!つか、まぁそのとおりだろうけど、今回のこれは違うよ?


「そうだったな、ティアナ殿。これはどう受け取れば良いのだろうか?」


「レオンハルト様が否定なさいましたので、言葉の通りだと思います。」


そうです、そうです。その通りです。

ただ、このアイシャの話にのればアイシャのお母様に恩が売れて、色々便宜をはかってもらえるんじゃないかなぁ?とか下心を思いつきましたけど……。


「ただ、レオンハルトは私に婚約破棄をお伝えになられました。」


かはっ!突然その鋭利な刃物で心をえぐらないで…。

そのとおりだけど…。


「ですが、今、私はこうしてここにいます。それがレオンハルト様なのだと思います。」


えーと?どゆこと?


「そうか…。未来の正妻殿がそう言うなら、そうなのだろうな。」


ちょいちょい! おいてかないで! わけわからんから!


「はわわわ、おにぃさま、さすがです!」


わからんからねっ! 

なんで3人わかった気になってるの!!


「大丈夫ですよ!レオンハルト様。私はわかってますから。」


え? なんでエルザこそっと伝えに来た?

つか、何を分かってんだ、お前?


「もちろん、アイシャ様のためだと言うことをですよ」


心の声が聞こえてるのになんでそこそっちに捉えるの?! わざとなの?! わざとなのか?!


なんなんだ、いったい!!!


「ありがとう、従兄弟。従兄弟殿のおかげでどん底まで落ちていた妾の価値が、とんでもなく高くなっておる。」


まじで意味わからん!! 説明! 

誰か説明プリーズ!!


「おかげで妾が望めば婚姻も果たせそうだ。従兄弟殿に買われた妾の3年は、仕事に邁進するがな!」


えーと…まぁ、いいか…。


「何にせよアイシャが前を向いてくれるならそれで良いよ。まっ、向こうに道を通すのはまだ先になりそうだけどな。とりあえず、拠点の礎からだ」


「ああ、そうだな。それにしもここが開通したらと思うと、心が躍るよ。」


「かなりの近道になるからな。

この道を通して交易なんかも以前より盛んにできるし、お互いの国にとって近しい間柄になるのは間違いないだろうな。」


「うむ。」


おうおう、いい笑顔じゃないか。意図してなかった副次的な効果だけど、喜んでくれてるみたいで良かったよ。


あっ!そうだ!面白いこと考えた!!


「うん! ティアナはここから王都まで。

アイシャはここからアイシャの国まで。 

設計しようか!


で、ここから南はティアナの道として、北はアイシャの道としようじゃないか!

で、この街はリアーナ、君が名前を決めよう!!」


「「「ええ?!」」」


三人がとても驚いた顔をする。いやほらさぁ、なんか楽しそうじゃんそう言うの?


「レオンハルト様、それはよろしいのですか?」


なにが?


「アイシャ様を側室に招かれる可能性が高くなりますが?」


なん…だと…?!


「思わせぶりはいけませんよ?」


エルザに諭された…地味にショックだ…


「レオンハルト様のお気持ちしかと承りました。」


えーと、ティアナさん、それってどういう意味?!


「何か勘違いしているようで悪いが、側は取らんぞ?

俺はティアナだけでいい。


むしろ、ティアナが側に居てくれるのならば、それだけでいい。

まあ、そうもいかんのだがな。


今回の件に関しては、身内を大切にしたいだけだ。俺の傍にいてくれる人達を少しでも幸せにしたい。


今回の道の設計についてはすまない。

面白そうだというだけで言ったにすぎん。誤解を与えたなら謝る。すまない。」


「ぷっ!あはっはっはっ!わかったよ、従兄弟殿。

勘違いはしない。


従兄弟殿が妾に優しくしてくれるのは身内だと認識してくれてるからなのだな。


わかった、ありがとう。


ふーーーむ、ならば妾もおにぃさまとよんだ方が良いか?」


て、リアーナちゃんがすごい顔してるからね!アイシャのおにぃさま発言に、めっちゃ反応してるからね!


「ダメです!おにぃさまは、私のおにぃさまなのでアイシャ様は、だめです。

おにぃさまを私以外の方が“おにぃさま“と呼ぶことは禁止なのです! 

なぜなら、おにぃさまは私だけのものなのですから!!!」


うん、とっても誤解される発言だからね?

その言い方はちょ〜ッとやめてほしいかなぁ…。


「リアーナ。お前には俺以外にもたくさんの兄や姉がいるはずだが……。」


ハッて顔したよ、この子。俺以外の兄、姉が全員いないものとしてたよ。


「ふむ、なら妾は兄上様とよぼうか?」


「呼ばんでいいわっ!」


「あっはは、冗談じゃよ、従兄弟殿。」


で、ティアナさんの反応ないなぁと思っていたらいつものOSのフリーズ起きてたわ!!


まだ、再起動に時間かかるみたい。


「で、どうする?」


「え?どうするとは?妾を側に迎えるつもりはないのにか?」


「それとこれとは別だろ?ん?違うのか?」


え?俺が思ってる以上に大変なこと言ってる?


「良いのか?」


「え?ダメなの?え?」


ついティアナを見ちゃったよ。


「ダメではありません。レオンハルト様の好きになさって大丈夫です。えっとその……」


言い淀むのを見てアイシャが言葉を続けた


「従兄弟殿は妾を側に迎えるつもりはないとした上でこの南北の道を妾とティアナに。この街の名付けはリアーナにということでいいのだな?」


「ああ、その通りだ。」


「ふむ、ティアナ殿これはどうしたものか?」


「そうですね。アイシャ様はよろしいのですか?

その……」


ティアナが言い淀むのを見てやらかしてしまった感じはするのだけれど、一体何がどうなってるのか分かっていない上に説明もない。

 

ちょっとエルザさんお仕事よ?何で何も言わないの?


くっ、これ聞こえてるのにあえて無視してやがる!!

くそっ!!!


「ちゃんと説明してくれ。わからんぞ。」


「すみません。レオンハルト様…。その…アイシャ様はレオンハルト様が見初めた相手と認識されるのではないかと…。」


はっ??? え??? 見初める? 

惚れたってことよね?

え? 素敵だとは思うけど、え? なんで? 

こんなにティアナだけでいいと言ってるのに???


「あー、これはわかっておらぬな。妾たちには従兄弟殿気持ちは伝わっておる。だが、周辺国はどう感じるか。そこの話よ。」


「前にも一度それを否定してるだろ?」


「そうよな。

しかし、前回は才ある者を広く雇用すると言って、数多の偉人を雇入れ、隠れた天才を掘り起こしたが…今回のこれには言い訳がたたんよな?

となると、妾は従兄弟殿から寵愛を賜っていると勘ぐられても仕方ない事」


あー、言われてみればたしかになぁ。


「道をつなぐと言うだけでも、我が国との関係の強化に周りは緊張するだろうに。」


え?そうなの?親父殿も叔母上もサクッとオーケーしてくれたけど…。


「そこにきて妾の名を冠した道。

そこにティアナ殿やリアーナ殿と同列に扱われているとなると…な?」


あー、言われてみればたしかにそうだよなぁ。

婚約者や妹と同じように従姉妹だから、その祖国だからって、理由で名付けや企画させると思わないか…。


そうか、軍事的にも道がつながると強化されるから以前の同盟よりも強い結びつきに…あれ?


この場合、属国支配したような感じになるんじゃ?


「そうですね。認識としてはそれに近いと思われます。」


あ、ようやくポンコツ動いたよ。本当にいらんときにしか仕事しねぇな。助けてほしい時ほど動かねぇー。


ちらっと見たらエルザさん涙目なってた。ザマァ…。

さっき俺を無視したからな…俺は根に持つ男だ!!


………けどまぁ、感謝してるけど………。


「れおんはるとしゃまぁーーーーーー」


うわっ!? 何急にめっちゃ泣いとるー!

みんな驚いてるからね! 

やめてください。ごめんなさい。ホントごめんなさい!!!!


「理由は分かった。ふむ、叔母上はなぜこの話を許可したんだ?道に名前がつかずとも同じような警戒はされたはず…。」


はい!無視しました!ディアナもリアーナもアイシャもめっちゃマジで?って顔してるけど大マジです。


この状態のエルザに関わってはなりません。


「ソレイユ?」


「ハッ!」


しごできソレイユさんがサクッとエルザを回収して部屋から出ていきました。

突然現れたソレイユに一同驚いてましたがね。


「護衛は常に付けているさ。ほら、話を続けようか。

道の件だが叔母上が許可したんだ。名前の話は別としてもその懸念は予想していたはず…。

では、なぜ?」


「それはすまない。妾にも分からぬ。母上の事だ何か考えあってのことだと思うが…。

まだそこまで深く政治には関わっておらぬゆえ…。」


そりゃそうだなぁ。まっ、大人には大人の思惑がちゃんとあるか。俺みたく思いつきで行動してないわ…あっ!


ちげーじゃん!前提が間違ってんじゃん。


「違うわ。この事業、俺関係ないだわ。」


「「「え?!」」」


「おにぃさま、何をおっしゃっているのです?ものすごく中心にいて働かれているではないですか?」


「うん。けど、俺はこの件に関わってないんだよ。


この国を起こすのは“レオ“であって俺じゃない。北側の道を通すのも実質的に俺がするんだけど、あの事業は叔母上が中心になって行う事業なんだよ。


だから、俺たちが勝手に名前つけれねーわ。残念。」


「残念って…。確かに従兄弟殿の言う通りだな。

妾もその事を失念しておった。従兄弟殿が関わるからと思っておったがそれだと話は変わってくるな。」


「だから、あっさり許可でたんだ。親父にしても叔母上にしてもローリスクハイリターンだからか。」


「それなら一度レオ様とレオンハルト様が完全な決裂を演出した方がいいかもしれませんね?」


え?! ティアナさんそんな黒いことも言えるの?!

マジかーーー!?

新しい発見だわぁ。素敵すぎるわぁ。


「確かに。筋書きが綺麗すぎると言われればそのとおりだが…。しかし、その場合はどうする?従兄弟殿」


「あー、ならちょうどいいや。

入学式までに一度戻りたかったし、その辺のウワサ適当にでっち上げて、あとはジークフリードに任せて俺たちは帰ろう。

その時に王国兵を引き上げる。そんなもんでどうだろうか?」


「従兄弟殿は本当に恐ろしい。妾はそなたが身内として認識してくれているのがこれほどまでに、心休まることだとは思いもしなかったぞ。」


えーと?褒められてる?けなされてる?恐れられてる? 


ん?


んー???


「レオンハルト様はお優しい方ですよ。」


おう!ティアナちゃんマジでありがとう。めっちゃ癒されるよ。その表情最高です!!


「そうなのです!おにぃさまはとても優しく素敵なリアーナのおにぃ様なのです!」


おおう!マジで妹がクソ可愛いです。なでなでしちゃう。


「はは、本当に心強いな。従兄弟殿、重ね重ねありがとう。わが国に道を通すなどリスクしかないことをこのように…。

本当にうれしく思う。だが、なぜそこまで…いや、いい。聞かなくて良いことよな。忘れてくれ。」


えーと、偶然ただの思いつき行き当たりばったりですよー。特に深い意味なんてないからね!


「ただの偶然で思いつきだ。深く考えての行動ではない。」


ちゃんと伝えておかないとね!


「ふふ、そうだな。ただの偶然。深い意味はない。

だが、妾としてはそのような偶然に感謝しておるよ。重ねてありがとう。」


「感謝を受け取ろう。

まっ、そういうのは全部上手くいってからにしてくれ。」


「わかった。その時に改めて伝えよう。」


アイシャはとてもいい笑顔で笑っていた。


それから1週間の時が経ち、バチクソ忙しい時間を過ごさせていただきましたよ。


ほんともうマジ殺す気あるんじゃないか?って思うほど…。あれって、王子の扱いじゃないよね???


そんなわけで、予定地のまわりにちょっとした防壁ができました。

まだまだ強化は必要だけど、まあ、敷地内でキャンプを張れば問題なく生活できるレベル。


てかさ、防壁で切る前は万が一を考えて、戦える連中だけが何人かで交代しながら住み込み、昼夜問わず街づくりにあたってたんだよね。


おかげで超絶ブラックなんだけどねぇ。

本人達が止めてもやりたいって言うもんだから…。

納得してるならブラックじゃないよねー?


てわけで、1週間でやれることじゃないレベルのモノができました。


勤労意欲高すぎて、マジでビビるわ!!


ちなみに、広大な土地を整地した俺は、ラルガーたちから“使徒”から“神”に格上げされました……。


ジークに言われた仕事を終わらせて帰ってきたら、拝まれたよ。


ええ、もちろんエルザもちゃっかり仲間入りして拝んでやがりましたよ。ソレイユもね!!


まったく!


と、そんな慌ただしい中、アレス御一行様が防壁前に来てるって知らせが届きました。


は? いや、まて? なんで?!


アイツ、このイベントこんな絡み方しないはずなのに意味不明すぎて謎なんだが?!


一体、何しに来やがったぁ?!


え? これもフラグか? ティアナイベントなのか?!

想定外すぎるんだがぁ?!



いつも読んでくれてありがとうございます!


楽しい毎日を!

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