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第2話 変貌

少し短いかも

数日後、地下壕内の空気は異様に重く淀んでいた。

ヒトラーは机に手をつき、深く息を吸い込む。背中が異様に盛り上がり、軍服の布が裂ける。

そこから黒い菌糸の束が生え出し、床に触れるとコンクリートがじわじわと腐食していった。

将校たちが銃を構えるが、体が硬直して動かない。

頭の奥に、直接声が響く。

「忠誠を示せ」

抵抗した一人の将校が引き金を引こうとした瞬間、ヒトラーの右腕が骨刃に変形し、その首を一瞬で刎ねた。

倒れた死体は菌糸に包まれ、脈打つように痙攣し、数秒後には再び立ち上がって仲間に銃を向けた。

変貌したヒトラーは、戦場に出ることなく新たな軍団を生み出す。

触れられた兵士は死者も生者も関係なく菌糸に覆われ、意識を奪われ、彼の軍勢へと変貌する。

地下壕は瞬く間に“生きた死者”の巣と化した。

「戦局は変わる。いや…世界が変わるのだ」


結構短いな、次は少し長めに

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