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頭の中には世界が広がっている  作者: 真っ赤なゴミ箱
第5章 終わりと再会と
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明かされる真実

「蒼井京子、、、?」



「ええ。そうよ。」



「これは何なんだ、訳が分からない、、、」



「簡単なことじゃない、全ては。」



「いや、さっぱりだ。」



「しょうがないわね、何も理解していない健君に説明してあげるよ。」



「、、、ああ。」



「睡眠障害、増幅装置、そのスマートフォン。以上よ。」



「、、、あのな、、もう少し分かりやすく、、」



「、、、はいはい。」



「細かく言っていくわ。まず、貴方は睡眠障害に悩んでいた。それは幼い頃からのもので、かかりつけの医師にかかったりしても原因は分からず。まぁ、そりゃそうよね。全部そういうことになってたんだもの。睡眠障害自体は、もともと貴方が持っていたものだったの。でも、それは軽度で、本来なら障害なんて言うほどのものじゃない。つまるところ、原因は増幅装置。そう呼ばれているものにあたる。効果は対象が持つ特性の強化。実験していたのよ。その過程で見つかった。」



話が飛躍しすぎていて、全くついていけない。

自分の睡眠障害が、故意に起こされたもの?

増幅装置?

実験?

何処の世界の話なんだそれは?

でも、それをいったん呑み込んで。



「何が見つかったんだ。」



「貴方の脳の内部に他の人たちとは異なる部分が見つかった。睡眠中でも、本来の活動と同レベルに動いている部分があった。そこで、夢を見ていた。それも鮮明な。もう一つの世界と呼べるほどの。そこが何かはもうわかるでしょ?」



、、、、

信じたくはない。

訳も分からない。

だが。

その名は理解できた。



「ユーランド、、、、」



「そう、その通りよ。そこから実験はまた進んだ。貴方の夢がどうなっているのかという実験がね。これも解明された。まぁ、簡単に言ってしまえば、オープンワールド型のRPG。そう言って差し支えないと思う。そして、貴方は、この世界で王様という立場にあった。やたらと手厚い待遇だったのは覚えてるでしょ。」



「そこで次に持ち上がったのが、その夢にどうにかして入れないかということ。」



「、、、何で、お前が俺の夢に入ってくる必要があるんだ。」



「好きだから。」





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