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頭の中には世界が広がっている  作者: 真っ赤なゴミ箱
第4章 変化を求めて
40/50

何かが起こっている

そして、それはすぐにやってきた。

変わり果てたアレウス。

その傍にいる俺を見て。



「何があったのですか!」



見張りの一人が叫ぶ。

恐々しつつも、近寄ってくる。

そして、理解する。

もうすでに死んでいると。



「忘れろ。」



背後からの声。

上着を脱いだブルームウッド。

アレウスの亡骸の傍には、よく見たら服だけ。

誘導されたんだ。

あのブルームウッドがアレウス様を?

その考えをまとめることも出来ないまま、体は活動を停止する。

最後に見たのは、背後で刃を振るったブルームウッド。

かつては、体として機能していた自分の肉体だった。



「もうこれ以上は、、、」



ブルームウッドの脳内でかつての映像が繰り返し再生される。

突然押しかけてきた兵士たち。

成すすべもなく倒れていく家族。

辺りは赤く染まり、地獄のようであった。

まるで、その時の再現。

立場が入れ替わっている。

かつては、これを見る側だった。

今は。

、、、

考えるな。

余計なことは。

今は合流することだけに集中しろ。

動け。

動くんだ。

動揺に動揺が重なり、足がうまく機能しない。

這って出口に。

あそこまで行けば、気づいてくれるはず。


****


目の前で大門の見張りをしていた二人の兵士のうちの一人。

突然、内部に入っていって、中々戻ってこない。

どうしたのだろう?

残ったもう一人の見張りの落ち着きがない。

これは良くあることなのか?

あるとしたら、警備が甘すぎる気がする。

国の最高機関だ。

だとしたら、もっとこう。

なんだろう。

警備は厳重にしてないと、おかしい気がする。



「様子が変だ。」



「変って何が?別にいつもと変わんないでしょ?」



「聞いてくる。俺が入る分には、何も言われないはずだ。ミシェラはもう少し奥に隠れててくれ。」



「、、、大丈夫なの?危ないことはしないでよ?」



「問題ない。様子を見てくるだけだ。少しな。」



「、、、、、分かったわ。すぐに戻ってきてね。」



「ああ。」



確定的にイレギュラーな事象。

本来の作戦行動からは逸脱するが、仕方あるまい。

ブルームウッドには、後でしっかり弁明しよう。

それに話は二人でつけてもいい。

ややこしいことになるかもしれないが、、、



健はこの状況を少し甘く見すぎていた。

事態は深刻。

もう取り返しのつかないところまで来ていた。



小説とは関係ない話題を一つ。

今夜はいよいよアイスボーンですね。

少し遅れるかもしれませんが、私も夜からやります。

皆さん、楽しみましょう!

読んでいただきありがとうございました。

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