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頭の中には世界が広がっている  作者: 真っ赤なゴミ箱
第4章 変化を求めて
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疑心暗鬼

数分後。

ブルームウッドから声がかかる。



「出来たぞ。これでひとまず送ってみる。」



差し出されたのは、一枚の下書きの紙。

そこに俺たちが伝えたいことが、簡潔に書かれていた。



アレウス様

折り入って伝えたいことがあります。



「結局、また直接対峙するしかないのか?」



「ああ、手紙だけで伝えるのも悪くはないと思うが、効果は薄いだろう。」



「三人で乗り込むか、、、」



ミシェラが離れたところから見ている中、ブルームウッドは手帳の方に内容を書き映し出した。

一瞬で返答が返ってくる。



今夜なら可能だ。



こちらも簡潔に一文の返答。

ブルームウッドもすぐに返答する。



「決行は今夜だ。いいか?」



「ああ。大丈夫だ。」



「、、、」



ミシェラは頷くだけ。



は。今夜、参ります。



****


「ブルームウッド、何の用だ?」



手紙に転写された内容に対して、一人呟きながら、疑問を口にする。

あ奴は、幼少のころから、兵士としての英才教育なるものを受けていた。

命じられたことは何でも、すぐにこなし、失敗は一度もない。

その様はまるで、、、まるで、、、?

ブルームウッドの方から、頼みごとをしてくるなんて、今まで一度もなかった。

この気持ちの悪い感じは何だ?

得体のしれないものに追いかけられている。

もう逃れることはできない。



「どうされました?」



見張りの兵士が異変に気付き、近づいてくる。

今は一人の方がいい。



「、、、何でもない。持ち場に戻れ。」



「何かありましたらお申し付けください。」



「、、、」



彼らの態度は普通だ。

その様に訓練されているから。

自我を抱いてはいけない。

主の命令に忠実に。

思えば、ブルームウッドは例外。

過去に行った作戦で、踏み込んだ地区。

そこのたった一人の生き残り。

それが志願し、今の形になった。

再び悪寒。

だとすると。

何かに憎しみを抱いている?

今まで従順だったのは、計画のうちということか?



事実、この瞬間のアレウスの考えは正しかった。

でも、それにすら疑問を抱いてしまった。

その末路が悲惨なものになるとは思いもせず。



最近はあまり眠れてない気がします。

色々ありますが、頑張っていきたいと思います。

それはそうと。

アイスボーン楽しみですね。

投稿しながら、モンハンワールドやってます。

楽しんでいただけたら幸いです。

読んでいただきありがとうございました。

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