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頭の中には世界が広がっている  作者: 真っ赤なゴミ箱
第3章 ミシェラの気持ち
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二人の協力者

「ミシェラ、そんなことしなくていいんだ。聞いてくれ。」



「私じゃだめだっていうの?」



「違う。いいから今は聞いてくれ。話があるんだ。すごく重要な。」



「、、、何よ。」



「俺は、王だ。だから、この世界を変えようと思う。見せかけじゃない。本当の世界に。手伝ってくれるか?」



「、、、」



こう語りかけた瞬間。

ミシェラは目を見開き、こちらを食い入るように見つめた。

それは本当か。

この世界は変わるのか。

私達は十分な生活を送ることが出来るのか。

疑問は尽きないようだ。

だが、その疑問に関するこちらの返答は一つで決まりだ。



「ああ、大丈夫だ。俺たちが世界を変える。」



「、、、信じていいのね?」



「ああ、ついてきてくれ。」



「、、、ええ、、ええ、、分かったわ。あなたを信じる。」



まだ分からない様子。

あり得ないことが起きていて、一息には状況がつかめないのだろう。

次第に理解していくはずだ。

これが本当のことだと。



「協力者が一人いる。そいつにも、協力者になりうる人物がいるらしい。まだ状況は掴めないが。」



「誰なの?」



「ブルームウッド。詳しくは後で合流した際に説明するが、かなり頼れる。」



「なるほどね。」



ひとまずの理解は得られたようだ。



****



場所は、ユーランド城の近く。

そこから、全貌を見渡すことが出来る。

その家の前にブルームウッドが立っていた。

扉を二回ノックする。

そのしばらく後。

一人の女性が出てくる。



「何か用でございますか?」



「はい、当主様に折り入ってお話が。」



「当主様はお体の具合がすぐれないのです。今はお引き取りください。」



「しかし、、、」



「お願いします。」



「、、、」



引き返そうとする。

その後ろから。



「リンよ。よい。その者をこちらに連れてきなさい。」



「良いのですか?」



「ああ、よほど大事な話と見える。」



そう言われ、案内される。

家の奥深くに。

協力者を求めて。


重要キャラがまた増えます。

どんどん更新していかないと。

読んでいただきありがとうございました。

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