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俺だけの、時止め機

作者:永峪侑
『時間』を自由に止めらるならば―――
俺がそんな事を思っていたとある日のこと、忽然としてその願いを叶える事に成功した。それもそのはず、だって俺に宿る一生分の魂と引き換えてしまったのだから……。
――魂を交換物に利用したということは、それ即ち『自分』という人間が人間でなくなるということを示しているのだが、しかしそんなのはお構いなしだ! 時が止まれば何だってできるだろう――人を救えるし、ゲームをしたり、寝たり、自由にしたり……と、何でもかんでもできるんだから! 自分だけの自由すぎる世界ができるんだから、これ以上の物はなかろう!
俺はそんな風に思っていたけれど、しかし時間を止めるだけでは得られないモノも、実は沢山あるということも知らなかったし、考えてもいなかった。
そんな俺が紡ぐ、馬鹿げた『時間』の物語が、今漸く開示される――
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