お手のもののデタラメだよ。
まず僕が言いたいのはだな、もう朝になってるって事だ。外はまだ暗いんだけど後小一時間ばかりもすれば外もすっかりおはようって事になる。
でも僕は実はそんなつまんない事はどうだっていいんだ。今日晩御飯に食べたマクドナルドのフィレオ・フィッシュが食べる度食べる度歯にくっついてきやがるだとか、ポテト食べてたらすっごい丸焦げのやつが出てきたとかそんなくだらない事はどうだっていい。どうだっていいんだよ。
それより今日こんな事があったんだよ。
世間ではミニチャリとか呼ばれてる僕の新しい自転車でスイスイと漕いで本屋を目指してたら、ばったり会っちゃってさ。
「よう、チビ。そんな小っさい自転車に乗ってどこにお出かけだい?」
出たよ。皆も知ってると思うんだけどデブででかくて嫌なスケルトンだ。
僕「やぁ。スケルトン。ちょっと本屋にでも行こうと思ってね。君はどうしてんだい?」
スケルトン「あぁ!?俺は見ての通りジョギングってやつさ。この俺の格好みてわからないのか? 外見だけじゃなくて脳みそもちっさいときたか?チビ。」
ジョギングときたよ。誰がどう見ても歩いてたよ彼は。そして確かに上下ジャージときたけどそれはもっぱら彼の普段着さ。そんでいつもこいつは一言も二言も多いんだ。さすがの僕も頭にきてね。
「オラァ!!!」
自転車から降りて鼻に痛いのを一発入れてやったんだ。
パシッ!!
「いてっ!.てっめぇチビ!!」
バシ!!バシ!!ボコッ!
「ぐぇっ!!」
僕の火の出るようなファイヤーパンチはあいつから鼻血さえも奪えなかったよ。当然のように僕は返り打ちにあってね。服とかボロゾーキンのようにされてさ。顔なんて今バンソウコウを三つも貼ってる。あいつは一度ぐらい警察に捕まったっていいと思うよ僕は。
ボコボコにされた僕は本屋になんていけるはずもなくてね。
シブシブと自転車を押して家に帰る事にしたんだけど途中からやっぱり「自転車に乗って帰った方が早いな。」と思って乗る気力もなかったけど頑張って漕いだよ。今日僕は世界で惨めな男Top30に入るんじゃないかってぐらいにおもって気落ちしてた。まったくなんのために外出したのかわからないよ。
ただ殴られただけだもんな。僕がしかけたってのもあるんだけど。あいつのうざさったらないんだな。
まったくこんな日ぐらい女の子とおしゃべりしたいと思ったけど自分の口下手ぶりったらないからな。まぁいつもの事だからしょうがないかとか思って家に帰ったらテディの野郎から電話がかかってきてさ。
「どうやったらあの女をおとせると思う?」とか聞いてきやがるんだ。まったくやになっちゃうよ。
そんな感じでいつも通りだったさ。
体には気をつけたほうがいいし後先考えて行動した方がいいとほんと思ったよ。彼には何言っても無駄と思って手をだせばそれがきまって、返り打ちにあう。いつだって僕の辞書には平和なんて文字は見当たらないよ。
なにか熱くなる事がしたい。
結局のところ僕は退屈で女の子ともろくに話しができないし、むしゃくしゃしてるだけなんだ。
CD聴いてたら親がうるさいって起きちゃったからこの辺にしとく。
なんか楽しい事あったら教えてほしい限りだよ。
じゃあ僕はそろそろ寝ようと思うよじゃね。
See you。




