表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
歪んだ希望  作者: fineday
5/5

◆第1期 誘い 「入会2」

何か熱いものがしたい。

打ちこめるものを・・・

その対象を2年ほど見つけられなかった。

既に違う世界を目指そうとか思ったり、考えることが多かった。


とは言え成績が悪いわけでもなかったのでなんとなく何かを目指せればという感じだった。

田舎だったので、刺激が少ない分、家のみでよく熱く語ったっけ・・・

ガストで朝までとか、家のみで朝までなんであんなに話すことがあったんだろうなと

いまはもう思い出せない。


僕は、やることやって燃え尽きて死ねればいいといまは思っていて、

だからこそ、土日・夜中あまり関係なく働いている。

ブラックであり、それでいいと思っている。

それは自分の生き方だから。


当時だと、海外に出るとか、旅行して回るとか、少ない知見の中で考えあぐねていた。

そんなときにとある7月に朝まで飲んだ時に、小野は誘ってきた。

「嶋だからこそ話したいことがある。ただ自分だけでは伝えきれないから先輩を呼ぶ」

なんだろ?と思いながら予定を開けた。

ま、よくある手口だ。

素直に聞いたあの日に帰れたら、ぶん殴ってやるが。

そうでなかったとしても結果は同じだろうと思うが。

どうせ怪しいことをやってると思う。



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ