1…異世界へ…
やぁ…観ているかい?私は■■■、あらすじにいるunknownだ…それでは始めようか…
私はトリヴェルノ家から生まれた…レヴェル・トリヴェルノ、8歳である…トリヴェルノ家は炎、風、水、光、闇の5属性の魔法を扱うことができる…そうではないとどうなるか…私はそうではない者…
屋敷で…
レヴェルの父「なぜ、この家にこんな子が生まれたんだ…」
レヴェルの母「なんでこんな子が生まれたの…?」
レヴェルの兄「こんなやつ、必要ないだろ、あそこに捨ててしまえ」
(ここからは父、兄、母と略す)
レヴェル(私、どうやら変な状況にいる。なぜこんなに悲しまれているのかわからない…なにか駄目な所あったのかな?よくわからないや…)
兄「こいつ全く喋らないし気持ち悪い、一緒にいたらこいつの病気移りそうだ」
父「とりあえずこの子は捨てよう、あの森に置いて…魔獣に食われたらいい」
レヴェル(え…マジ?本の話だと魔獣は一般人にとって脅威であると…そこに捨てられるの?)
兄「おい、こいつをさっさと連れて行け」
メイド「かしこまりました」
〜時は過ぎて…(面倒くさいから)〜
レヴェル「本当に捨てられたや…」
すると…よくわからない"何か"がレヴェルの視界に入った。
レヴェル「何…あれ……」
unknown「おや?こんな所に子供かね?」
(あらすじにいたunknownがレヴェルの視界に入っている)
レヴェル(あれは…何?よく見ても全部黒で…その周りは紫色の輝きがある…人型だから……人形の魔物?いや、違う…絵本でも見たことない…誰なの…?)
unknown「失礼、お嬢さん…名を聞いても?」
レヴェル「あ…あぁ…こ、こないで…近づかないで…」
unknown「安心しなさい、私はお嬢さんに危害を加えない」
レヴェル「う、嘘だ…!だって絵本に書かれていない!」
unknown「それはそうだ…宇宙からここへ来たからね…」
レヴェル「宇宙……?」
unknown「そう…宇宙から来た、だから絵本にも書かれていない…失礼、名を名乗るのを忘れていたね、私は■■■…」
レヴェル「な、なんて…?」
unknown「おや、わからない?ならばunknownと呼ぶといい、お嬢さんの名前を聞かせても?」
レヴェル「私、レヴェル・トリヴェルノ…いや、家族に捨てられたからレヴェルか…」
unknown「ほぅ…レヴェルと呼ぼうか…」
レヴェルの目の前にいるunknownは何か考えて居たのであった……
疲れたのさ♪考えるのが疲れたのさ♪それじゃ、ここで終わるか〜♪
※unknownではありません、作者です