アメリカの日本食について
アメリカでも日本食は人気です。スーパーなどでも寿司は売っています。カレールーなんかも大抵の所では手に入ります。
しかし、味の方はどれもいまいちでした。
寿司はネタがマグロとサーモン、エビぐらいしかありません。お米が硬かったり、海苔が美味しくありませんでした。まぁ手軽に食べれるのは有難いのですが値段も10カンで15ドルぐらいはしました。
日本食レストランもそこら中にあるのですが大体は中国人などがオーナーで日本人がやっている方が少なかったです。
近所の日本食レストランに行ってカツ丼を頼んだ時の話です。
出てきたカツ丼は見た目は丼に入っていて良かったのですが蓋を開けたらびっくり、カツの上にスクランブルエッグのような卵が載ってました。
また、その卵に人参やきのこなどが入っており味もまずかったので、卵を外してカツとご飯だけ食べました。これで15ドルぐらいはしました。
ラーメン屋も沢山あるのですが中々美味しいラーメン屋がありませんでした。共通して言えるのは出汁文化では無いのでスープが美味しくないです。麺はまぁまあなんですけども、正直日本で買うインスタント以下のお味でした。値段も一杯15ドル以上はしますので食べる気になりませんでした。
では、インスタントラーメンはどうか。
スーパーにいくとサッポロ一番や日清のカップヌードルが売られています。見た目は日本と同じなのですが味が全く違います。やっぱりスープが美味しくないです。
アメリカでは牛肉など持ち込みできない食材があり、別の食材で使っているためと思います。
らーめんが不味かったのは相当辛かったです。常に美味しいラーメンを探している感じでした。これについてはまた別途書きたいと思います。