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プロローグ

またまた新しい小説を書いてしまいました!!……が最初から駄文です。ではではどうぞ!!



今から12年前とある男の子が東京のとある森林公園で迷子になっていた。



男の子の名は中岡心、生まれは四国の高知県出身である。彼は何故高知から遠い東京にいるのかと言うと中岡心の祖父に当たる中岡津吉が東京の親友で名家の久蘭信綱の家に行く時に心も


”じぃじといっしょに行きたい”


と駄々をこねて仕方なく心と共に東京に行った。



そして久蘭信綱の家でいろいろ楽しんだ。


なお久蘭家では心と同世代の兄妹と一緒に遊んだり、じじぃ達に悪戯をしてたりした。


そして今日は、東京滞在の最終日の前日で心は久蘭家の近くにある。森林公園に一人で行った。


心は冒険家になった気分であったが



「うーっ!!なんでこの森はこうまっくらなんだ!!」


この森林公園は普通の森林公園ではない。なぜなら森林公園の奥に行く程に森がまるで太陽の光を途絶えてしまい昼間なのに暗い状態である。



「わし、このままこの森で一生まいごになるの?いやじゃ!!じぃじ、ばぁば、かあちゃ、めいねぇ、怖いよぉぉ!!」



と泣きながらネガティブな独り言を言うと後ろから



「……だ…れ?」



「!!」



後ろから声が聞こえた。その声は女の子の声で心は心の中でこう思った。


”まずい!!おばけじゃ!!きっと後ろを振り返ったらわし食べられるぜよ!!……にげないと!!”



心は後ろを振り向かずに逃げようとしたら



「し…ん……く…ん?」


スゥ←何者が心の背中を触った音


「!!!ウワァァああ!!」


「きゃあッ!!!」



何者が心の背中を触った途端、心は驚いて大声を上げた途端、心の背中を触った何者も心の絶叫に驚いた。


「たべられるぜよ!!」


心は逃げようとした……が



「し…ん…く…ん」



「……ん?このこえは?」


心は自分の名前を言っている何者かの声がどっかで聞いた声だと思った。心は恐る恐る振り返るとそこには漆黒のサイドテールで水色の垂れ目な瞳を持つ女の子が立っていた



「ゆかりちゃ!!」


心は女の子名前を知っていた。女の子の名前は


”久蘭由香里”


名家久蘭信綱の孫娘に当たる女の子で、信綱の大事な孫の一人である


「こんなところでなにをしていたんじゃ?」

心は由香里がなぜこんな薄暗い森の中にいるのかと?聞いてみた


「もり…にいる…ねこさ…ん達と……あそんで…いたの」



「え?猫?」



”ニー ”


”ミュー”


”ニャー”


”ニャッー”



由香里はそう答えたら、後ろから数十匹以上を軽く越す猫達が現れた。



「うわー!!ねこじゃ!!」


心は猫を見て興奮した。心は早速由香里の近くにいる白い猫に近付いた。



「よしよし」


”ニャッ〜♪”


心は優しく猫に撫でたら猫は喜んでいた。



「ねこ…さん…よろこんで…いるね」



「そうじゃな!!おー!!よしよし」



”ニャッ〜!!”



こうして心と由香里はしばらく猫達と遊んだ。



*****



そして夕暮れ時に由香里と心は森にいた猫達と別れ二人で手を繋いで信綱の家に向かった。



「いやー!!きょうはたのしかったのぅ」



「……うん」


心は由香里と猫達と会うまで泣いていたが、由香里と猫達と会ってからは上機嫌であったが、由香里の顔は何故か淋しそうな表情であった。



「どうしたんじゃ?ゆかりちゃ?まさかあたまがいたいのかが?」

心は歩みを止め由香里を見た。


「……しん…くん」



「ん?」



「……あした……ほんとうに……かえっちゃうの?」


「そうじゃよ」



「!!……さびしいよ」


由香里は心が故郷に帰る事を辛いと思っていた。”せっかく友達になれたのに離れ離れになるのが淋しい出来れば一緒に家に住めばいいのに”と思っており、由香里のつぶらなら瞳は今にも泣きそうな顔をしていた。


それをみて心は


「……ゆかりちゃ」


由香里に近づきそして



ギュウ←心は由香里を抱きしめた。



「///!!」


いきなり心にだきしめられて顔が真っ赤になった由香里であった。


「ゆかりちゃ!!いまははなればなれになるがが、いつかまたわしと会ってそのときは……わしとしてほしいぜよ!!」

それは、四歳の心が言った精一杯の告白であった。


「///!!……うん!……しん…くん……やくそく…だよ?」



「やくそくじゃ!!……ゆかりちゃ」



「……しん…くん」



チュ←心と由香里がお互いの唇にキスをした。



夕暮れ時のキスによる誓いを立てそのまま信綱の家に帰った。そして翌日津吉と心は飛行機で高知に戻った。


その時久蘭家総出で見送った。その時に由香里は心を見送るまでは、心に向かって微笑みをしながら見送ったが心が見えなくなると大粒の涙を出して泣いていた




それから12年後の現在、桜舞う季節に心は東京の大鷹市にいた。この大鷹市は久蘭信綱の家があり、そして今年から心が転校する大鷹学園がある。なお大鷹学園は信綱が理事長を勤めている。



あれから中岡心はある出来事のきっかけで不良になり、そして1500人の暴走族集団死国愚連旅団を結成させ四国の不良達の頂点となったが、心の顔は12年前に比べれば、喧嘩による傷痕が多数顔に残り、特に右眼はポン刀【日本刀】に斬られた酷い傷痕がある。そのためか右眼はぼんやりしか見えなくなってしまったあげく本職【やくざ】顔負けの顔になってしまった、中岡心は今から12年前にまだ幼かった由香里の約束を守る為に来たー



「ったく!!あの糞爺が書いた地図、全然役にたたんぜよ!!なに!?”その場で三回、回ってワンだど!!”ふざけるなっ!!ってか思ったんじゃが、久蘭信綱って誰ぜよ!!」



「おかあさん、なんか一人でおこっている変な人がいるよ?」



「みきちゃん!!駄目でしょ!!あの人怖い人だからね!!」



……心は怒りに近い独り言を言うと遠くから親子連れに言われていわれていた。




なお、一つだけ訂正をしなければならないそれは



”久蘭家の家族の顔と、由香里と交わした約束を完全に忘れてしまったのである。”




心は由香里様の約束を完全に忘れています!!本当に酷い奴ですね!!



オリジナルキャラクター募集中です。【ちなみにオリジナルキャラクターの人数制限はいたしません】




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