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好きなことだけでいいんです!  作者: はねぶたてんちょー
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プロローグ

初投稿です!

誰も(?)が一度は思ったことがあるだろう


異世界転生して俺TUEEE! してみたいと


でも常識のある人は口をそろえてこう言うだろう


そんなこと無理に決まってるだろwお前頭おかしいんじゃねw

・・・と


そんなあり得ないことが起きたとある高校生のいたって平凡になるはずの話である








なぜか白い空間にいる。確か朝ごはんを食べるために下に降りようとしたら足を滑らしてそのまま・・・

って!?もしかしなくてもだけど死んだってこと!?


「せいかーい!」


そっか、やっぱり死んだのか。って誰!?


「自己紹介がまだだったね、僕の名前は特になくって神様とかって呼ばれてるよ」


フーン神様ね。実際そもそも死んでるのに意識はあるしおかしいか


「まあ、気楽にこの話を聞いてくれたらいいよ。でも説得する必要がないって楽だねー」


ん?どういうことだ?


「今君は死んでるから魂だけの存在だってことはわかる?だからここが真っ白な空間だとしか認識できないし、僕の姿が見えないでしょ?」


確かに言われてみればおかしいよな


「そういうこと。普通君がはもう死んだよなんて言われたら発狂してもおかしくないんだよ。僕が最後に担当した人は自分が死んだってことが理解できなくて『いったいなんて変な夢を見ているんだ、この俺が死ぬなんて。ははっ・・・』なんておかしなことをことをずっと言うようになったから正気に戻すのに2時間もかかったんだから」


それは・・・お疲れさまとしか言いようがないな


「それに比べて君は自分が死んだってすんなり受け入れてくれたからとっても楽だよ!」


でこれから俺はどうなるんだ?


「そうだったね、君には転生してもらうよ」


転生ってあの転生!?本の中でしかありえないあの転生?


「他にどの転生があるのかわからないけどその転生だよ」


なんかめんどくさそうだなー、どうせ勇者とかになって世界の平和を守るために魔王を・・・とかだろ?


「そんなことしなくていいよー。ただ転生してくれたらそれでいいんだよ」


それでいいの?


「それでいいの」


だったらいいよ、死んじゃったんだからもう一度生きれるのはうれしいし


「ということでやってまいりましたプレゼントの巻ドンドンパフパフ!」


なにそれ?しかもなんでドンドンパフパフ?


「いや~このセリフ一度行ってみたかったんだよね、なんかこういう言葉ってなかなか使う機会ないじゃん」


普通何回も使う言葉じゃなないだろう。まあいいや、それで何をプレゼントしてくれるんだ?


「転生してすぐに死なれたらやっぱり嫌じゃん?だから転生する人にはいわゆるチートってやつを完全ランダムで渡しているんだ」


これは強制なのか?


「これも転生する時のールだからある意味強制だね、まあ武器とかだったら使わなかったらいいだけだしそこは君次第だよ」


わかった。それでどうやって渡すんだ?


「それはむこうについてのお楽しみだね。じゃあそろそろ時間になるから、いつもの決まり文句を言って終わりにするよ」


決まり文句?


「あなたの二度目の人生が幸福で満ち溢れていますように。それじゃあね~」





そして突如目の前に光がひろがり(目は見えないけど感じ取った)、意識がそこで途切れた

~その頃神様は~

「何か面白いプレゼントないかな~?

 おっ!これでいいや。カケルはどんな反応するかな~」




そういえば主人公の自己紹介まだだった!

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