一番はお嬢様ですよー
少女 「今日の授業も退屈だったわねー」
マキナ「僕にいたっては授業なんか受けるまでもなく先生より頭いいですからね」
少女 「マキナはテストいつも90前後だよね?」
マキナ「全教科100点じゃ目立つじゃないですか」
少女 「じゃあ全教科平均点にすればいいのに」
マキナ「それじゃ優等生じゃなくなるじゃないですか」
少女 「あれ、マキナってそういうの気にするタイプなの?」
マキナ「優等生はモテますから」
少女 「ぐぬぬ、私というものがありながら」
マキナ「一番はお嬢様ですよー」
少女 「わぁい、抱いて」
マキナ「いいですよー、この胸に飛び込んできてください」
少女 「(ぎゅっ)」
マキナ「(ゲシッ)」
少女 「マキナが叩いたー!」
マキナ「馬鹿なこと言ってないで早く帰りますよ」
少女 「うぇーん、マキナのイジワルー」
マキナ「すいませんね、謝りますから嘘泣き止んでください」
少女 「ふんだ、マキナなんて知らない」
マキナ「キスしてあげますから許してください」
少女 「キスだけじゃ許してあげないモン」
マキナ「(ちゅっ)」
少女 「む、むぅ……」
マキナ「(ちゅうー)」
少女 「にゅぅ……」
マキナ「(くちゅっ)」
少女 「ゆ、許す……」
マキナ「ありがとうございます」
少女 「ズルイよマキナは」
マキナ「じゃあお嬢様もキスしていいですよ」
少女 「やったぁ、じゃあマキナ、脱いで」
マキナ「(ゲシッ)」
少女 「マキナが叩いたー!」
マキナ「帰りに買い物しますけど、晩御飯に食べたいものはありますか?」
少女 「マキナ」
マキナ「(ゲシッ)」
少女 「うぇーん、マキナがいじめるよー」
マキナ「肉じゃがでいいですね」
少女 「マキナー、慰めてー」
マキナ「(ちゅっ)」
少女 「マキナー、抱いてー」
マキナ「(ゲシッ)」
少女 「なんでなのー」
マキナ「お嬢様にはもうちょっとだけ早いです」
少女 「キスはいいのに?」
マキナ「キスとは違います」
少女 「どうちがうの?」
マキナ「お嬢様にはまだ魅力が足りません」
少女 「マキナは私のこと大好きなんじゃないの?」
マキナ「好きなのと魅力があるのは違います」
少女 「よくわかんない」
マキナ「わかったら抱いてあげます」
少女 「わかった、抱いて」
マキナ「たかいたかーい」
少女 「抱っこじゃないって!」
マキナ「たかいたかーい」
少女 「あ、これはこれで楽しいかも。わーい」
マキナ「それはよかったです」
少女 「えっちなことは?」
マキナ「もう少しお嬢様が成長してからですね」
少女 「マキナの方が年下じゃん」
マキナ「実年齢2歳くらいですもんね」
少女 「正確には?」
マキナ「××年××ヶ月××日××時間××分××秒です」
少女 「全部伏字!?」
マキナ「個人情報保護法です」
少女 「私マキナの保護者だよ!」
マキナ「じゃあ反抗期です」
少女 「マキナは私のこと本当に好きなの!?」
マキナ「(ちゅっ)」
少女 「…………許す」
マキナ「ありがとうございます」




