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路地裏で拾った女の子が断罪された貴族の令嬢だった件  作者: jairo
黒幕の特定と社交界への潜入
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商業都市カーステンで買い物に行こう

ターゲットは決めたが、今後の作戦について考える前に当面の生活基盤を整える必要があ商業都市カーステンでの最初の買い物ると気づいた。ロバ車に積んだ物資は、旅を乗り切るための最低限のもので、この隠れ家での生活には不便だった。

「さて、作戦会議に入る前に、この家での生活に必要な物を買わないと。食料も旅用で日持ちするものばかりだ。新鮮なものも食べたい。」


エリーも旅の間、十分な休息を取ったことで、顔色も体調も回復していた。


トウヤはエリーの顔色を見て

「それに、ここなら王都ほど貴族の目も厳しくない。君の変装と、病弱な従妹という設定さえ守れば、少しの外出なら問題ないかもしれない。ずっと家に閉じ込めておくのも、精神衛生上良くないだろう。」


エリーは、その提案に目を輝かせた。

「本当ですか、トウヤ! ええ、わたくし、もう体調は大丈夫です。それに、貴族として使用人に指示して買い物をするという経験はありますが、平民として自分で物を選ぶ経験は初めてです。わたくし、貴方の買い物を手伝わせていただきたいですわ。」


「分かった。じゃあ、一緒に市場に行って、この家で使うものを揃えよう。だが、変装と病弱な従妹の演技は絶対に忘れるなよ。」

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