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MC☆KING.くん。ここに何しに来た? ブリティッシュロックの再現映画の現場だぞ?

HIPHOPERのLEGENDみたいな風体で

ブリティッシュロックの再現映画のオーディション会場に迷い込んだMC☆KING.

彼が素顔を晒すと、会場がどよめく。

一体どんな顔面を持ち合わせていたのだろう?

MC☆KING.


ベースボールキャップ、ティアドロップ型サングラス、

不織布マスク、金属製アクセサリジャラジャラ……

どう見てもヒップホップスタイルの彼の履歴書にはMC☆KING.

「MC☆KING.くん。君は何しに来た? 

ここはブリティッシュ・ロックバンドの

再現映画のオーディション会場だぞ?」

MC☆KING.スポーツバッグから画用紙を取り出し

【私はここに不合格に来ました】

ざわざわざわ、ざわざわざわ……

【但し、簡単には切ることが出来ないでしょう】

「何がいいたいのかね?」

【オオノ・ヨーコさん、お久しぶりです】

キャップとマスク、サングラスを外すMC☆KING.

ざわざわざわ、ざわざわざわ……

「ジョン! ジョン・レモンじゃないか!」

「何者だ、貴様! 特殊メイクでもしとるのかね!」

【今日の所は失礼します】

【連絡、待ってるよ。ヨーコ】

ざわざわざわ、ざわざわざわ……

「どうして、どうして、ヒップホップ・スタイルなの?」

応じる画用紙が無かったのか

【WHY】

と言うボディランゲージを示して立ち去る。


映画のオーディション会場が

にわかに殺気立った瞬間。

ジョン・レモンの役はアイツに決まりか……。

肩を落として会場を後にする志願者。


オオノ・ヨーコが指摘した通り

どうしてMC☆KING.は、

あんな格好でここに来たのだろう?

MC☆KING.は二次審査にも現れた。

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