歩き着いた場所は双丘
何時間歩いたのかわからない
景色もあんまり変わらないから
ただただ、歩くだけ
知らない間に、刀も溶けて無くなったし
話す相手もいない
マルフォイが寝てるけどあと何日も歩くとか
きついよ?お腹すくよ?召喚されてから鬼畜すぎでしょーが、まず知識がなさすぎるよな
とりあえず道があるからそこをなぞるように進んでいたけど道間違えたかな?
ん?あれ?
人が倒れてるっぽいぞ?
しかも、めっちゃ遠くにいるのにわかるってゆーことは、身体能力とか 上がってるのかな?
何時間も歩いてて全然疲れないし
ただ、一日中食べてない時くらいに
お腹は空くけど、そんなことよりも
倒れた人を見に行かないと!!
なんとか我慢できるくらいの空腹感を抱きつつ
ジョギングくらいのつもりで走ってみたら想像してたよりも早く走っていた
「ちょ、これ、まじ?こんなに早く動けるん?あっはっはっはっはーーー!!っとう!!」
とりあえずジャンプしたら5メートルくらい高くまで飛んでいると思う!!
本気でジャンプしてないからたぶんもっと高く飛べると思うが倒れてる人の付近まで思ったより早く付いてしまった
歩かないで走ってた方が
全然楽しかったかも
まじでか、これ、チートやん
倒れてる人の様子を見るとなんと、髪が金髪で巨乳なのにくびれていて、エッチな体型してる同い年くらいの女の子が倒れている
あれ?もしかしたら少し年上かもだけど
全然起きる気配がないので
声をかけながらほっぺを触ってみよーかな
「おーい!!お姉さん?大丈夫ですか?起きれますか?おーい、おいってば!!このまま起きなかったら心臓マッサージとゆーなの乳揉みをしちゃいますよー?」
おねーさんのほっぺをつんつん触っていたら
急にッビク!!と動いた
「ん、、、、ここはどこ?」
「俺もよくわからないけど、道の真ん中だよ?
おねーさんは怪我とかないの? なんでここに倒れてたの?」
「たしか、私は、、、、あ!!私以外に他に人は居なかった?」
「いないねー、むしろ俺が聞きたいくらいだわ
俺もこの世界に来て初めて会う人がおねーさんだからねー 俺の方がわからないと思うけどね」
「そう、わかったわ たぶんみんなは魔法で散り散りに飛ばされたのね」
「魔法で飛ぶってことは、テレポートか何かかな?
おねーさんも使えるの?魔法!!」
「あんた、誰なのよ?魔法聞く前に名前言いなさいよ!!それに、あんたも魔法が使えるみたいな言い方してるけど、あんたみたいなちんちくりんに魔法が使えるわけないでしょ!!」
あれ?この女めっちゃ可愛いのになんだこの中身のブスっぷりは!!驚きが隠せないし、ラノベなら間違いなくツンデレタイプだろーな
うん、嫌いじゃないわ
むしろ好き!!
「わかったよ!!だからそんなに敵意出さないでくれって!!俺の名前はキミト、何時間か前に転生?召喚された異世界から来た人間だよ!!
おねーさんの名前とか色々聞きたいんだけど?」
「私は世界樹エルフ協会のマッシュ・ルーナよ!!
魔法歴は120年とちょっとだけど、さっきまで幹部になる試験を受けてる最中に魔法で外に飛ばされたのよ!!早く元の場所に戻らないと!!」
なるほどね、このおねーさん、エルフなのね!
そんで、たぶん120年も魔法歴とか言ってるから、だいぶ年いってる感じだなこれ
とりあえず、どこから来たのか聞くかな
「待って待って、とりあえず、ルーナはどこから来たのか教えてもらっていい?
場所とか、どこもわからないけどさー」
「私たちの隠れ家でもあり父上でもあるギロッポン様の中で暮らしてたの そして平和を守るために聖ギロッポン森林で戦っていたのよ!!この世界から人間という種族が絶滅しないよーに!!」
「あー、ギロッポンの中にいたのね!!俺もさっきまで一緒にいてさ、マルフォイと契約したんだよ けど、何と戦ってたの?怪我はしてないみたいだけど」
「え?ギロッポン様と一緒にいたのか? それにマルフォイと契約?それが本当なら証拠を見せてみなさいよー!」
やっぱ疑うよねー うん、知ってた
何すればいいかわからないけど、とりあえず右腕を引っ掻いて血を出し、その血で耳掻きを作ってみた
ちょうど、耳が痒かったからね
一石二鳥だろ?
「ほらねー、こんな風になんでも作れちゃうんだよ 俺の魔法はねー 耳痒かったから耳掻きにしたけどね
ルーナも使う?なんだったら新しいの作るよ?」
「あなた、本当に大魔法使いなのね!!
人体を素材にしているってことは、嘘じゃないだろーし それに血液を使うってことは本当にマルフォイ様の契約者なのね」
驚くルーナを見てちょっと自信ありげにドヤ顔してみた。
耳掻き見せてドヤ顔!!草生えるわ
ルーナの顔には、怒りマークが見えた気がしたけど それは置いといて気になることがあったので聞いてみる
「幹部になる試験は何をしていたのさ」
「敵の殲滅よ!!聖ギロッポン森林に侵入してきた神斬り一族達からの侵入を阻止するシミュレーションをする予定が、本当に来たから戦ったのだけれど 神斬り一族の中に大魔法使いが3人もいたからギロッポン様が私たちを逃がすためにテレポートしてくれたみたいね」
神斬り一族と3人の大魔法使いによる世界樹狩りとか
人間の絶滅を守る側とその組織を壊す側の戦いなのか
なるほどね
「大魔法使いは、そんなに強いのか?」
「基本的に攻撃も強いし守りも強いし、なによりもほとんど不死身に近いのと覚醒したら手をつけられないから大変なのよ」
「みんな、俺と同じように血を使う魔法なのか教えてくれ!!俺はギロッポンに戦う力をもらって絶滅危惧種を守るように言われているんだ!!
たぶん、そのうちそいつらと戦うと思うんだよね」
「私が見たのは肌を自在に操る鉄壁の大魔法使いと身体能力の向上特化型の大魔法使いを見たわ!他に1人指示をしていた大魔法使いもいたけれど、ヤツはなんの能力かわからなかったわ 目の前で部下達を殺されて悔しかったのに何もできない自分が悔しくて、仇をとってあげたい!!」
こんなに可愛くて巨乳のエルフが泣きながら叫んでいる姿を見て、俺の心はものすごく興奮している
なんだこのシチュエーション!!
俺が仇をとってやりたい!!
「おれが!!、、おれが絶対に仇をとってやる!!
ギロッポンは俺の夢を異世界転生を叶えてくれた!!
俺はギロッポンの守りたかった平和を守るために力を貸してやる!!」
「ありがとう!!でも、私も出来る限り頑張るから!!力を貸して キミト!!もう負けたくない!!」
神斬り一族達を倒すことを目標に目的地を考えないと。
このままだとやることがないまま歩くだけになるところだったから
巨乳を通して世界を守る第一歩を踏み出せたようだ
とりあえずは目標が一つ増えたし
巨乳のルーナを仲間になった!!
「敵がどこにいて、どんな戦い方をするのかわかってるのか?」
「ここがどこなのかもわからないし敵がどこにいるかなんて知らないわよ!!けど、奴らは魔法を使えない一族でほとんどが片目が見えない力だけはすごく強いのよ、中には両目開いてる奴もいるんだけど、そいなだけ特別に桁違いにつよいのと魔法も使えるのが大変なのよ!!」




